SideQuestは、「AltspaceVR」を今年後半に再ローンチすると発表しました。同社CEOのShane氏が明らかにしたものです。Altspaceの名称の権利は、すでに取得しています。
新しいAltspaceは、2016年から2017年頃の機能や仕様を軸に作られます。当時のAltspaceスタッフと、初期から遊んでいたユーザーを集めたチームがすでに開発へ着手。何を優先し、どう実現するかの検討を進めています。Shane氏によれば、完全な新作でありながら、かつてのAltspaceの精神的続編となる位置づけです。
アバターにはオリジナル版のロボットが戻ってきます。デザインを担当するのは、当時のロボットのコンセプトを手がけたChristian Boe氏。数週間前から協働が始まっており、旧デザインへの敬意を保ちながら現代的な解釈を加えた新しいロボットを制作中とのことです。バリエーションやアクセサリーに加え、ユーザーが独自のアバターを作る仕組みも用意されます。
Shane氏は過去にAltspace内で、three.jsやaframe.jsを使った空間制作ツール「Shane’s Editor」を開発。数週間で数百人のユーザーが数千の空間を作るほど広がりました。しかしAltspaceがウェブベースの開発から離れたため、ツールは行き場を失い、単体アプリとしてMeta Quest向けに申請したものの、承認されなかったとのこと。代わりに自身で立ち上げたのがSideQuestです。約7年を経て、Shane氏はAltspaceへ戻ってきた形になります。
今後は開発リールや制作過程を追った動画など、定期的な情報公開が予定されています。Shane氏はAMAも実施中で、コミュニティからの意見を募っています。
参考
https://www.reddit.com/r/Quest3/comments/1va9c85/altspacevr_is_returning_this_fall_this_time_for/
