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メタバース 2026.07.27

福岡の産業遺産「旧志免鉱業所竪坑櫓」をVRで再現 イベントで一般公開

7月25日と26日、イオンモール福岡で開催される「しめフェス2026」で、株式会社TREE Digital Studioが制作した旧志免鉱業所竪坑櫓のVRコンテンツが一般公開されます。

TREE Digital Studioは、福岡県糟屋郡志免町にある国指定重要文化財「旧志免鉱業所竪坑櫓」のデジタルコンテンツと公式Webサイトを企画・制作。志免町が実施したプロポーザルで同社の企画が採択され、歴史的価値や当時の労働者の記憶をデジタル技術で継承し、郷土愛の醸成や関係人口の創出につなげる取り組みとして進められました。

制作したVRコンテンツは2種類です。「SHIMETAN TIME SHAFT」は、現在の竪坑櫓から地下430メートルへ降下しながら時間をさかのぼり、1950年代の炭鉱の様子を体験できます。ヘッドランプが照らす坑道やトロッコの走行音、コールピックの打撃音、発破の音などを通じて、当時の炭鉱の雰囲気を再現しています。


「SHIMETAN MEMORIA CORRIDOR」は、安全上の理由から通常は立ち入りできない竪坑櫓内部を巡るコンテンツです。吹き抜けや休憩所などを解説付きで見学しながら屋上へ向かう構成で、現在の遺構を体感できます。体験にあわせて、ヘルメット一体型VRデバイス「SHIMETAN VR Helmet」も制作されました。


公式Webサイトも「旧志免鉱業所竪坑櫓デジタルミュージアム」としてリニューアルされました。サイトでは、メタバース構築プラットフォーム「ARRIVALꓸSPACE」を活用した「SHIMETAN DIGITAL ARCHIVE」を公開しています。バーチャル空間で竪坑櫓の内部や周辺を自由に探索でき、作業員休憩室や屋上、第八坑連卸坑口などを巡ることができます。

メタバース内で再現した外観
設置された扉を通ることで様々なポイントを回遊可能
竪坑櫓内部の様子

旧志免鉱業所竪坑櫓 VRコンテンツ概要

コンテンツ 旧志免鉱業所竪坑櫓 VRコンテンツ
公開 2026年7月25日・26日(しめフェス2026)
会場 イオンモール福岡 1F イーストコート(福岡県糟屋郡粕屋町)
体験内容 SHIMETAN TIME SHAFT、SHIMETAN MEMORIA CORRIDOR、SHIMETAN VR Helmet
Webコンテンツ 旧志免鉱業所竪坑櫓デジタルミュージアム、SHIMETAN DIGITAL ARCHIVE
制作 株式会社TREE Digital Studio

参考

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000038961.html

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