ソニーピーシーエル株式会社(ソニーPCL)と株式会社REDは2026年7月3日、空間体験レーベル「REP」の共同展開を開始すると発表しました。
REPは、両社の表現力と先端技術を融合した取り組みです。美術やマンガ、アニメ、ゲームなど、日本が育んできた多様な表現文化を対象とします。REPが目指すのは、単なる保存や再現ではなく「再存在化」と呼ばれる考え方に基づき、日本の想像力や世界観を、その場でしか味わえない体験として構築することだと説明しています。体験型の展示や興行事業として継続的に展開し、日本のIPが持つ魅力を国内外へ届けていく方針です。
ソニーPCLは、映像コンテンツの制作や空間デザイン・施工などを手がける、ソニーグループのクリエイティブハウスです。バーチャルプロダクションやポストプロダクションも一貫して手がけています。RED社はこれまで、国内外の大規模イベントや空間演出における映像制作を数多く手がけてきました。企画からクリエイティブ、プロダクション、最終デリバリーまでを内製化している点が特徴です。
第一弾の取り組みも発表されました。フランス・パリで開かれる「Esports World Cup 2026」の会場で、空間体験型マンガライブラリー「Drawin」のベータ版を公開します。Drawinは、来場者の動きに合わせてマンガの名シーンを引き出す体験型コンテンツです。壁面に設置されたタッチセンサーを使用します。空間に浮かぶマンガのコマにタッチしたり、スライドで組み合わせたりして演出を体験できる仕組みです。Esports World Cup 2026の会期は2026年7月6日から8月23日となっています。
両社は今後もREPを通じ、ロケーションベースエンタテインメント(LBE)などの分野で取り組みを続けます。日本の多様な表現文化を題材とした空間体験コンテンツを、国内外に継続的に展開していく方針です。
REP 第一弾イベント概要
| イベント名 | Esports World Cup 2026 |
| 開催期間 | 2026年7月6日〜8月23日 |
| 開催場所 | パリ・エクスポ・ポルト・ド・ヴェルサイユ |
| 出展コンテンツ | 空間体験型マンガライブラリー「Drawin」(ベータ版) |
| 公式サイト(EWC) | https://esportsworldcup.com/en |
| REP公式サイト | https://rep-tokyo.sonypcl.jp/ |
| ソニーPCL公式サイト | https://www.sonypcl.jp/ |
| RED公式サイト | https://www.red-asia.com/ |
参考
https://www.sonypcl.jp/news/00200.html

