VRヘッドセットについて調べたり購入を検討したりする際に頭を悩ませるのが「専門用語」。初心者にとっては取っつきづらい用語が多く「そもそも何を説明している言葉なのか分からない」「どの数字が何を表しているのか判断がつかない」という人も少なくないはず。この記事ではVR関連でよく使われる用語を分かりやすく解説していきます。
※今記事はPodcast『もぐラジオ』の「いまさら聞けないVR専門用語 デバイス編」の内容を基に加筆・再構成しています。
「6DoF」とは?
「6DoF(シックス・ドフ)」は「Degree of Freedom」の略で、日本語では「自由度」と訳されます。6DoFはVRヘッドセットをかぶった状態で、頭の回転に加え、身体の動きも検知する仕組みを指します。具体的には前後左右や上下方向への移動、さらにはしゃがんだり手を伸ばしたりする動作まで捉えることが可能です。
「6DoF」の特徴として、利用者が実際に動いているかのような体験を提供できる点が挙げられます。空間内を自由に歩き回ったり、物に触れたりする感覚がリアルに近づきます。これにより、VRコンテンツへの没入感が格段に高まります。
これに対して「3DoF(スリー・ドフ)」という概念もあります。こちらは頭を上下左右に動かしたり、首を回して周囲を見渡す動きだけを検知します。移動に関する自由度はないため、VR空間内で実際に移動することはできません。そのため主に静止画や360度動画を見るためのコンテンツで使われます。
現在主流となっているVRヘッドセットのほとんどは「6DoF」に対応しています。今後もVR体験の標準として広く使われ続けるでしょう。
参考
https://www.epson.jp/prod/sensing_system/column/6dof/
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