Yahoo!ショッピングが発表した2024年上半期のトレンドにおいて、VRヘッドセットが1位になったと報告されています。Yahoo!ショッピングのデータによると、2024年上半期におけるVRヘッドセットの売上は前年同期比で約5倍に増加し、電動キックボードやハイキュー、防災グッズなどのトレンド商品を抑えて、トレンドのトップとなっています。
このトレンドはYahoo!ショッピングが2024年1月1日~6月30日までの販売実績に基づき発表したもの。VRデバイスの一つである「ヘッドマウントディスプレイ」の取扱高が、前年同時期と比較すると約5.2倍(※2)に伸長しており、「コンシューマー領域においても注目度の高まりがうかがえ」るとしています。
LINEヤフーの発表によれば、VRヘッドマウントディスプレイカテゴリーでの商品例としてVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」が挙げられています。
Yahoo!ショピングは、Amazon、楽天市場に次ぐ国内第3位のECプラットフォームです。プラットフォーム自体も直近6ヶ月は成長傾向にあるほか、LINEヤフーが展開するPayPayやLINEなどとの連携が強くプラットフォームとしてもキャンペーンを多く実施しているため、一概に「国内全体でVRヘッドセットの売上が5倍になった」とは言えない点に注意が必要です。一方で、Meta Quest 3のレビュー平均値はAmazonで4.4(※1)、Yahoo!ショッピングでは4.79(※2)と高評価です。VRヘッドセットは、一般向けに発売された2016年以降、デザインや装着感の向上が続いています。ユーザーからの高評価を得る要因となり、従来のVRファン層だけでなく、一般消費者層にもVRの魅力が広がり、購入意欲を喚起しているとも考えられます。
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※2 128GB版、記事執筆時点、ツクモ パソコン Yahoo!店
Meta Quest 3の前世代機であるMeta Quest 2は全世界で2,000万台以上を売り上げたと推計されています。Meta Quest 3は2よりも価格が高いにも関わらず製造元のMetaによれば「想定以上に売れている」ともコメントされています。
また、Quest 2以降、VRヘッドセットユーザー向けのVRゲームやソーシャルVRなどが活況となっています。
2024年9月にはMetaから廉価版が発表されるとの噂もあり、引き続きVRヘッドセットの販売動向に注目したいところです。
(参考)プレスリリース


