3月28日に一般販売されたOculus Rift製品版、実際に装着しVR体験をしてみると、鼻の接着面の部分に隙間が生じてしまうことがあります。
ヘッドマウントディスプレイと鼻の間に隙間ができてしまうと、外部の光が差し込んでしまい、VR体験中に気になってしまいます。せっかくVR体験をしているのに、物理的な理由で没入感が損なわれてしまうのは、問題と言えるでしょう。
この隙間が生じてしまう問題を解決する方法を発見したのは、なんとソニー・インタラクティブエンターテインメント ワールドワイドスタジオ・プレジデントの吉田修平氏。
それは、Oculus Riftと鼻の間にアイマスクを挟んで装着するというものです。これにより、隙間がなくなります。
Distracted by light coming in from the opening around nose when using Rift?
I have found a solution 😀 pic.twitter.com/xn5TYtQAX6— Shuhei Yoshida (@yosp) 2016年4月8日
紹介されているのはアイマスクですが、柔らかい布や紙などであれば応用することができます。
各個人によって使用感は異なると思いますが、もし隙間が生じてしまい気になってしまうことになった際は、この方法で解決できるかもしれません。あきらめないで、ぜひ、お試しください。