【CEDEC2016】CEDEC参加者向けの調査ではVR開発者の平均年収がトップに

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) は、主催するゲーム開発者会議「CEDEC 2016」にて、「ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査 2016」の速報データを公開しました。本アンケート内には、VRに関するデータも収録されています。

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4回目となる今回の調査では、有効回答数が2015年の10倍近いものとなっています。アンケートの速報によると、有効回答数は1978名(うちCEDEC参加者1896名)です。なお、昨年開催されたCEDEC2015へは6,373名が来場しているため、今年も同程度の参加者がいると考えると約3割近い参加者が回答を行っているようです。

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VR・ウェアラブル端末の開発に現在従事している開発者は1978名のうち286名で、アンケートに回答した全体の14.5%となっています。2015年に行われた同アンケートでは、回答項目名が「ウェアラブル・スマート端末」となっているため厳密な比較はできませんが、有効回答者数207名のうち1.9%が現在開発に従事していると回答していました。

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特徴的なデータは、2015年におけるプラットフォーム別平均年収に関するものです。VR・ウェアラブル端末の開発者の平均年収は約603万円と、全プラットフォームの中で最も高いものとなっています。

なお、このデータはあくまでもCEDEC参加者の回答に基づくものであり、「元々、年収の高い層がVR開発に関与している」のか「VR開発に関与しているから年収が高い」のかは判断がつかないことにご留意ください。

今回、2016年8月24日(水)から26日(金)にかけて行われているCEDEC 2016では、VRに関係するセッション、デバイスやソリューションの展示、デモンストレーションを特集した「VR Now!」も実施されています。

(参考)
http://cedec.cesa.or.jp/2016/outline/enquete.html

この記事を書いた人

  • ゲーム紹介メディア「もぐらゲームス」編集長 兼 Mogura VR副編集長。
    大学在学中にインディゲームをテーマとした論文を執筆。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。VRとゲームの交わる先が気になります

    Twitter:@poroLogue

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