近未来を舞台に、反重力テクノロジーを搭載したマシンを操作してライバルと競うPlayStation 4(PS4)向けレーシングゲーム『Wipeout Omega Collection』。
本作が3月28日の無料アップデートにより、PlayStation VR(プレイステーションVR、PSVR)に完全対応しました。オンライン対戦やメニュー画面も含む、すべての表現やゲームモードがVRに対応しています。
『Wipeout Omega Collection』は、過去作シリーズの『Wipeout HD』『Wipeout HD Fury』『Wipeout 2048』をPS4向けに完全リマスターしたタイトルです。ジェットコースターのような高低差のあるコースを、反重力による独特の浮遊感とともに超高速で駆け抜けていくスリルが特徴的なレースゲームです。
本作のモードは、スピードを競い合うレースやタイムアタック。マップ上に配置された武器でライバルを攻撃するレースモードや、壁への接触によって減少する「シールドエナジー」が尽きるまで走り続けるレースモードなど様々です。また、画面分割によるローカル対戦と最大8人までのオンライン対戦にも対応しています。
本作のレースを盛り上げるBGMは、「Kraftwerk」「Booka Shade」「Stanton Warriors」など人気海外アーティストが楽曲を提供しています。加えて、本作には旧作の楽曲のほか新録楽曲も追加されているとのことです。
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今回のアップデートにより、すべてのプレイをVRで体験可能になりました。VRモードでは、コックピット視点が設定されており、今まで見ることのできなかったクラフトのコックピット内部をじっくり見ることができます。レース中の視点には、コックピット視点以外にマシンを後ろから見る視点が用意され、視点変更ボタンでレース中に自由に切り替えられるとのことです。
ほかにもVRモード専用設定として、「VRヘッドセット設定」や「視界の設定」を搭載。視界の広さやスピードのエフェクトを変更することも可能とのこと。
(参考)PlayStation 公式