スマートフォン向け3Dスキャンアプリ「WIDAR」と、NTTの提供するメタバースプラットフォーム「DOOR」との連携が開始。「WIDAR」で作成した3Dモデルを、「DOOR」の空間へアップロード可能です。
「WIDAR」は、カメラで物品を撮影し、そのデータを元に3Dモデルを生成できる無料のスマートフォン向けアプリです。生成された3Dモデルはアプリ内で編集が可能で、不要な部分の削除やサイズ、明度の調整などもできます。
今回の「DOOR」との連携により、「WIDAR」で撮影した3Dモデルを「DOOR」のバーチャル空間上に自由に配置できます。また、外部ページのリンクを合わせて設置することもできるため、自前でECサイトなどを所持していれば、販売商品の3Dスキャンモデルとリンクさせることで「バーチャルショップ」をオープン可能です。
「DOOR」では、「バーチャルショップ」をオープンするための制作マニュアルと、サンプル空間も合わせて公開されます。ただし、商用利用に際しては事前に申請が必要です。
自前のECサイトなどをお持ちの方は、ぜひ「バーチャルショップ」制作に挑戦してみてはいかがでしょうか?
「WIDAR」アプリのインストールはこちら。
iPhone:
https://apps.apple.com/us/app/widar-3d-scan-ar/id1574012258
Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wogo.widar.android
「DOOR」公式サイトはこちら。
https://door.ntt/
【ご報告】
WIDARとメタバース空間NTTDOORが連携しました❗️
WIDARで作成した3Dモデルで、簡単・無料でメタバースショップが制作できます
直接ですが明日、連携記念にオンライン質問会を開催します
3月30日(水)18:30~19:30
当日の12時まで受け付けます。ぜひご参加ください‼️https://t.co/jzDB4qBOCd pic.twitter.com/OSGunxlvCS— WIDAR – 3Dスキャン&編集 (@WIDAR_JP) March 29, 2022
(参考)DOOR