人気SFドラマ「ウエストワールド」のVRゲームが配信開始

HBO、ワーナー・ブラザース、ゲームスタジオSurviosの3社は、人気SFドラマ「ウエストワールド」のVRアドベンチャーゲーム「Westworld Awakening」のリリースを発表しました。価格はそれぞれ税込でSteam版が3,090円、Oculus Store版が2,990円です。対応VRヘッドセットはOculus Rift（Rift S）、HTC VIVE、Valve Indexです。

「ウエストワールド」は2016年に初回シーズンが放送された、HBO制作のドラマ。近未来の架空の巨大テーマパークを舞台とした、アンドロイドの自我の目覚めを描いた作品です。2019年8月現在はシーズン2まで放送されており、シーズン3の放映も決定しています。

発表によれば、「Westworld Awakening」は、同ドラマのシーズン2の時間軸を舞台にした作品とのこと。プレイヤーは自我に目覚めた“ホスト”（アンドロイド）のケイトとして、危険な世界で生き残らなければなりません。

本作はSurviosがゲーム本体の開発を行い、HBOとワーナー・ブラザース・インタラクティブ・エンターテイメントがパブリッシングを担当します。

Westworld Awakeningのあらすじ（Steamから引用）

「Westworld Awakening」の時間設定は『Westworld Season 2』の出来事の間です。これは自我に目覚めたMesa施設内のホストであるKateの視点で語られるストーリー重視の体験となります。何も見た目通りではない危険な地下世界で生き延びるために、自分の手で問題を解決し、周囲の世界を操作しなければなりません。

Delos’の迷宮のような研究所とオフィスを進みながら、有名なシーンや設定に遭遇し、パズルを解決し、他のホストと交流（および操作）をすることになります。さまようシリアルキラーであるホストのHankに絶えず追われるため、あなたは未知の中に進みながらすばやく反応することを求められます。逃げるためにはWestworldの秘密の過去の中に入り込み、あなたを破壊し隷属させるために設計された世界を克服しなければなりません。

ゲーム概要

（参考）Road to VR

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