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VTuber 2026.04.28

この動画がすごい! 今週のおすすめVTuber動画(~4月24日)

日々クオリティの高い作品がアップされ続けている、VTuber(バーチャルユーチューバー)や、バーチャルクリエイターの動画。その中から独断と偏見で「この動画は是非見て欲しい」というものをご紹介。特にユニークな作品や技術力や企画力の高い作品、時事性のある作品などをさらに深掘りし、クリエイターの面白さ、頑張り、才能をキャッチしていきます!

Vtuberに知らん食材を勘で料理させたら思ってたんと違う!!【Vtuber 料理 名古屋】

買ったことのない海外の食材は、調理法含め全くなにをどう食べればいいかわからないものです。そこで三珠さくまる大蔦エル未確認動物うまぴの3人が行ったのは、買ったことのない海外食材をそれぞれが買い、勘で調理してみようというチャレンジ。謎の魚レッドコロソマや謎のスナックフランダナなどが並ぶ中、果たして3人はこれらの食材を美味しい料理にすることができるのか…?

飲食店経験者が参加していたということもあり、料理のクオリティはハイレベル。味も芸術点もかなり高いものができていますので、是非最後まで見てみてください。
今回の動画で驚かされるのは、ほとんどのパートでバーチャルな3人が、実写の中で、実物を手に取り触れて干渉できている、ということ。椅子を引いて座るシーン、食材を手で持つシーン、食器を使って食べるシーンなど、ナチュラルにバーチャルなアバターで現物に触れています。特に魚をおろすなどの調理シーンでの自然さはかなりのものです。
リアルとバーチャルの壁を滑らかに飛び越える技術を見せておきながらも、テーマである料理づくりから内容はブレていない、という構成も唸らされます。すごいXR技術を用いながらそれを普通のこととして見せようとする三珠さくまるのスタイルがよくわかる一本になっています。

【ひなのちゃんの平成ときめきハウス】#2 女児文房具で遊ぼう!!

橘ひなのがアップしたのは、かつて流行ったおもちゃやグッズを見たり触ったりして、平成のワクワク感を振り返る動画シリーズ「ひなのちゃんの平成ときめきハウス」の第2弾! 今回は多彩な女児文房具を集め、ゲストの鈴木のりあきと共に遊び尽くしています。

キャラものの筆箱や鉛筆削り、血液型占い付きのメモ帳、動物消しゴム付き鉛筆キャップなど、平成の時代感あふれるグッズが続々登場。こんなのあったなーとしみじみしながら盛り上がる2人の会話を見ていると、当時使ったことのある人は懐かしさでいっぱいになるはず。

ロケット鉛筆やローラー付き消しゴムは、今改めて使うとどうにも使いづらさが目立ってしまう…。しかし大人になって感じてしまうそこは大事ではないはず。意味はないけれど面白い、というメンタルが平成女児文房具にはありました。そこをうまく汲み取って橘ひなのと鈴木のりあきが全力で遊んでいるのが、童心に返っているかのようで見ていて楽しいです。
後半の『きらりん☆レボリューション』の塗り絵ときせかえ対決もユニーク。大人になっているからこそ出てしまう本気の感性というのもありますが、ここは「平成ときめきハウス」。ふたりが平成女児になりきって満喫する様子を味わって楽しんでみてください。

第1回目では「レインボーアート」を3Dボディを用いて実際に描いてみるチャレンジを行っています。かなり描くのは難しいようで、悪戦苦闘。これも経験者ならあるあるなのではないでしょうか。思い出補正も含めて「平成」期のノスタルジックにときめきましょう。

【検証】今の新人、1期生に『昔のにじさんじは○○だった』と言われたら全部信じちゃう説…!?

にじさんじも8年め。8年も立てば色々変わるものもあります。そこで四季凪アキラが仕掛けたのは、新人に活動8年目の1期生が「昔のにじさんじは○○だった」と言ったら、どんな嘘でも信じてしまうのでは?というドッキリ企画でした。「にじさんじのB級バラエティ(仮)」の代理MCとして四季凪アキラと、1期生のえる月ノ美兎(+事情を知っている本当のにじバラゲスト、ミラン・ケストレル鏑木ろこ)が登場し、新人にウソ昔話を仕掛けます。ターゲット新人は何でも信じちゃう夜牛詩乃と、関西人の花籠つばさです。

ウソのグラデーションが非常に巧みです。最初は「ライバーもスタジオに行く際、必ずスーツを着なければいけなかった」「えにからは過去に『完全栄養食』事業をやろうとしていた」と、なんだかそれっぽい可能性があるような昔話からスタート。それを仕掛け人3人がいかにもあったかのように虚実交えるかのようにリアルに話すものだから、聴いているこっちまで騙されそうな気分になります。
後半は「当初はえるがえにからの社長になる予定だった」などの、無茶なネタも飛び出します。これだけ聴くと流石にツッコミを入れたくなるかもしれませんが、1期生はここで本気を出して、いかにも本当であるかのごとく、流れるように話を広げます。1期生の本気のウソトークは、熟練ライバーならではの見事なものでした。

と同時に、にじさんじの8年の歴史の中で、四季凪アキラがちょうど真ん中あたりでデビューしている、というのが絶妙です。ぎりぎり「そういえばあれって本当ですか?」みたいなノリで1期生の噂を知っていそうな立ち位置です。新人と1期生の8年のギャップの緩衝役としてうまく話を回すことで、ウソがより生々しいものにブーストされていました。

【おすすめポッドキャスト2/雑談力】アニメ ゲームの話しか出来なかったオタクが雑談ネタ欲しさに聴いてるポッドキャスト6選【元社会人VTuber】

新しいことをインプットするのは時間と労力がかかるものですが、そこで活用したいのがポッドキャスト。元社会人VTuberの豹矢りいすがアップしたのは、聴くとQOLがアップするオススメのポッドキャスト6選。ポッドキャストという媒体がいかに優れているのかを語りつつ、しっかりとした切り口でおすすめしてくれているので、特に社会人には参考になる部分が多いはずです。

ネットやSNSで情報あふれかえる中、なぜポッドキャストがおすすめなのかを紹介。「情報の解像度とつながり」「コミュニケーションの見本」の面で役に立つというのを主軸にしつつ、その便利さを語ります。
集中して聴いても、ながら聴きしても生活の邪魔にならない、というのも大事なポイント。雑談のネタになり、仕事のヒントも得られ、知識欲も満たされる社会人向けの番組をピックアップしています。
どんな作りのポッドキャストなのか、なぜおすすめできるのか、どのような部分で役立つのかなどをわかりやすい言葉で明解にまとめてくれています。

豹矢りいすのしゃべり方が、論点がすっきりまとまっていて、ものすごく聴きやすいのが印象に残ります。それらのポッドキャストが、このトーク力の源になっているのかもしれません。

第1弾として紹介されたポッドキャスト5選も是非あわせて聴いてみてください。日常生活の中での、友達以外の人との雑談のネタなどに役に立つ、という目線での切り口でチョイスされています。

【深夜徘徊】川から海まで歩いたら朝になった

こちらはVTuber・Vタレントの動画ではないのですが、内容の見せ方が非常にバーチャル的だったのでご紹介させていただきます。
しらのめチャンネルひかげちゃんによる、夜のお散歩Vlogです。しゃべり方はちょっとダウナーだけれども、動きはアクティブ。夜の街を独り占めするかのように、楽しそうに長距離を歩く様子が見られます。

実写の夜の街を、川沿いに歩きながら、海まで向かう様子を撮影したこの動画。映り込んでいるひかげちゃんは手描きアニメーションです。この実写とアニメーションの融合が極めて自然で、あたかもそこにいるかのようになっているのが見事。違和感がありません。コーンポタージュの缶など物体を持っているかのように見える表現も秀逸です。
コンビニに入って買い物をするシーンでは、一旦カメラを置いて、ダッシュで戻ってくる様子も撮影されています。この急ぎ具合がとてもリアル。意外と活発な彼女の一面が垣間見えるワンシーンです。
歩き始めたのは深夜の2時35分。深夜道路で撮影したときの環境光が、ひかげちゃんを淡く照らしており、そのうっすら加減が夜の心地よさを感じさせてくれます。海に近づくにつれて朝の光も徐々にさしてくるのですが、そうするとひかげちゃんにあたる光も少しずつ明るくなっているのも芸が細かいです。

今回の作品は改リのマヨチャンねるから強い衝撃を受けて制作されたとのことです。
「また気まぐれでやるかもだから」とのことだったので、是非その気まぐれが来るのを待ちたいところです。

【ドッキリ】マヌル系Vtuber集めて突然クイズ出してみた【国際マヌルネコの日】

4月23日、国際マヌルネコの日にアップされたのは、最古之マヌルによる企画、マヌルネコ系VTuberの国際威嚇顔選手権。果たしてどんな威嚇顔が集まるのか…というのは実は表のネタ。その裏で「抜き打ちマヌルネコクイズ」が行われていました。マヌルネコ系VTuberなら、知っていて当然ですよね…?

出題内容は、ガチです。マヌルネコに関するクイズが初級中級上級、そして上級ウラの超マニアック問題まで準備されています。マヌルネコVTuberのみなさんたちですらも頭を抱えるような問題が続出していますので、是非とも一緒に考えてみてください。
にしても、マヌルネコ系VTuberが、最古之マヌル以外にもこんなにいたのか、ということにびっくり(2名ほどマヌルネコじゃない方も混じっていましたが)。声、ビジュアル、解答の仕方にも全員個性がでており、最古之マヌルとのやり取りを見ているだけでもかなり楽しめます。活動ジャンルも様々なので、気になったマヌルネコ系VTuberがいたらチャンネルを見に行ってみてください。

タ〇ミーから来て暴れ散らかす戸登ミナミ #VTuber切り抜き

タイミーのバイトで雇われたというVTuber戸登ミナミ…のアクター。「ぶいちゅーばー何にも分かんないですぅw」と明るくゲラゲラ笑いながら、自身のタイミーのバイト歴を次々に話します。このゲラ力と底抜けの明るさとマシンガントーク力、コメント拾い力、才能なのでは…?と思わされるも、結局はタイミーの仕事なので明日はこのアクターは来ず、別の戸登ミナミになるようです…うーん伝説回。
…という動画が(実在しない)切り抜きチャンネルにアップされました。実話ではありません。

このチャンネルでは「VTuberの動画切り抜き」形式を用いた、フェイクドキュメンタリーをアップしています。今回のような「毎日“中の人”が変わってしまう」VTuberが実際にいるわけはありません。でももしあったら…? こんな盛り上がりを見せたら、意外と成立するのでは? 新鮮さ目当てにくるファンもいるのでは…?? そんな思考実験的な面白さもある内容になっています。
今回の戸登ミナミは特に魅力的だったらしく、フェイクだと知らなかった人が元ネタを探しに行った、なんてコメントもありました。
VTuberの切り抜き動画は、VTuberの人間らしいところが濃縮されやすいです。だからこそ切り抜きじゃないと表現できない形式の、物語文法があります。そこを上手く押さえたこの「(実在しない)切り抜きチャンネル」は過去作も、笑えるものからしんみりするものまで多数ありますので、是非チェックしてみてください。

【VVVV学院 #6】授業合間の休み時間!YouTube毎日配信に挑む1期生同士、先生に言えない本音を語ります。しかしこの会話実は…?『渋谷ハル先生のぶいふぉーキャンパス』6時限目

REALITY公式動画『渋谷ハル先生のぶいふぉーキャンパス』は、新世代のスターVTuberを目指すべく4人の生徒でびちゃんイビカにょろ紫翠にむが、特別講師渋谷ハルと臨時教員ななひらにVTuberのなんたるかを学ぶ番組です。
普段は「REALITY」というアプリで配信活動をしている4人。今までは仲間として学び合っていましたが、第5回からは「LIVEロワイヤル」がスタート。REALITYの外に出て、YouTubeを舞台に毎日ライブ配信を行い、再生数でバトルを行う企画が実施されることになりました。つまりライバルです。

第6回ではYouTube配信をはじめた4人が、先生たちがいない間にぶっちゃけトークを開始。でも実は渋谷ハル先生はそれをしっかり見ており…!?というドッキリ企画。
とはいえ、先生がいないからこそ、配信者としての本音が出やすいのも事実。4人はお互いの配信を見ながら、かなり真摯に勉強しあっている様子が見られます。それを見て渋谷ハルがいいところを分析することで、VTuberにとってどのようなことが大事なのかが視聴者側にわかりやすく伝わるのが興味深いところ。直接本人に質問しているわけではないからこそ、掘り下げて話せる話題を聴くことができます。
たとえば4人が先生たちの配信を見ているかの話題になったとき、それを聞いた渋谷ハルは「他の人の活動を見るのは大事」という前提のもと、数字が伸びている人を見に行くのが必ずしも重要なわけではなく、4人がお互いの配信を覗き見あっていればいいのではないか、人の活動を自分の中に取り入れるインプットが必要、と冷静に分析しています。これは4人の話だけでなく、全てのVTuberにとって大事な視点でしょう。

4人の成長を見守るのが楽しい番組ではありますが、現在の配信文化中心の「VTuber」で、どう目標を立てて伸ばしていくのがいいのかを客観的に考えることもできるこのシリーズ、かなり勉強になります。特に第6回の感想回を見てからそれぞれの配信や動画を見に行くと、4人がどこを頑張っているかがより深くわかり、VTuberとしての頑張り方の参考になるかもしれません。

折角だから妄想でバニーガーデンに行こう!【夕刻ロベル/ホロスターズ】

ゲーム『バニーガーデン』シリーズをどうしても配信でやりたかった夕刻ロベル。けれども大人の事情で配信でプレイすることが難しく…。そこで彼が選んだのは、妄想で『バニーガーデン』に行って再現をするという配信でした。

実際に『バニーガーデン』に行ったかのように演じる夕刻ロベル。それに対して応えるキャストのトークも、自分で全部しゃべっています。しかもキャストは2人登場、演じ分けされており、脳内妄想でのキャラ作りは完璧です。ゲームの売りであるASMRまでも、一人芝居で表現していて驚愕。『バニーガーデン』にいないときの「配信をしている夕刻ロベル」も、演技としてもちろん再現されています。
あまりにも流暢に、妄想の『バニーガーデン』内での会話をロールプレイする彼。1時間のトークの完成度が余りに高く、コメント欄では「現代落語」だと言われるほどでした。
妄想だけで『バニーガーデン』を再現する発想はまず起こらないでしょうし、発想できたとしても普通は1時間はやりきれません。おしゃべりモンスターの夕刻ロベルだからこそできる、芸能といって差し支えない、レベルの高い配信です。

感電必至♡侵略しんぐあそんぐ♪ – 拠鳥きまゆ【オリジナル曲/VSinger】🌸#M3春 🌸#M3春2026

拠鳥きまゆのオリジナル新曲は疾走感抜群の電波系アイドルソングテイストのギターロック曲です。「侵略!」「よっしゃいくぞー!」「きまちゃーん!」とコールを入れるところがこれでもかと盛りだくさん。ライブで歌ったらコールを入れて超超超盛り上がること必至!な一曲に仕上がっています。

コール部分は山ほどあって複雑ではあるのですが、「きまゆ、足りてなくない?ウォウウォ」などあまりにもテンポと語呂がいいため、ほとんどのパートは一回聴いただけでも覚えられるほどにインパクトがあります。
まるで拠鳥きまゆがキュートにパワフルに、みんなを率いて前進するかのごときノリのいいこの作品、基本的にアッパーでハッピーに歌われています。底抜けに明るい曲として楽しめるのですが、歌詞の中には「だってぼくはキミのヒーロー! キミも キミも キミも!?救っちゃうから!」と手を差し伸べるような、温かい一面もあり、すうっと心を癒してくれます。「可惜夜(あたらよ)でともに歌おう」という一節はまさに、明けてしまうのが惜しいほど素晴らしい夜を、リスナーと一緒に配信で過ごしているからこそ歌えるパートでしょう。

自分の存在の証明は自分でしなければいけない。「僕は僕を証明しよう」と歌うオリジナル曲「身分証明唱」も公開されています。自分自身が何かになるのはとても大変で難しいことで、一歩ずつやらねばいけない、だからこそこの歌を歌っている、という生々しくシビアな現実をつづるこの作品。先程の「感電必至♡侵略しんぐあそんぐ♪」のアッパーさとはテイストが全く異なる、人生の苦みが詰まった楽曲です。心の機微を、落ち込みすぎず、でも楽観的すぎず、繊細に表現する歌声からは、彼女の表現力の豊かさが感じ取れます。
人生のうまくいかなさが生々しく歌われているため、疲れているときに聴くとグサリと心に刺さって痛い部分もあるかもしれません。だからこそ彼女がぐっと踏みしめるように歌う歌声は胸に響いて、心の奥底、人の生き方の本質的な部分を刺激してくれます。自分を振り返り叱咤激励したいときに聴きたい一作です。

【オリジナルMV】Endless Dreamer【にじさんじ/リゼ・ヘルエスタ/ニュイ・ソシエール/加賀美ハヤト/早瀬走】

にじ任侠組の4人、リゼ・ヘルエスタニュイ・ソシエール加賀美ハヤト早瀬走が新作オリジナル曲「Endless Dreamer」をアップしました。作詞が堀井亮佑、作編曲がZENTAという『龍が如く』シリーズのスタッフが担当していたことでファンは騒然となりました。

4人のパート分けが絶妙です。それぞれのキャラクター性にあった歌詞がピタリとはまり、効いているとまさに4人がこれからカチコミにいかんとする光景が頭に浮かびます。
同時に、女性3人のボーカル時に入る加賀美ハヤトのパワフルな合いの手がこれまた気持ちがいい。『龍が如く』のカラオケモードをついつい思い出してしまうと同時に、気弱になっている人の背中を押してくれるような温かさも感じられます。
「何度負けてもかまわないのさ もう一回 這い上がれよ さぁDreamer うおー!」というまっすぐな歌詞と、それを歌うボーカル4人の熱気は、ある意味自分たちを鼓舞する歌なのかもしれませんが、聴いている人全員へのエールのようにも聞こえます。4月から、自分と、現実社会と戦うことになる学生や社会人に是非聴いてもらいたい、心にエンジンをかけくれる一曲です。

循環 / アメミヤチカ【オリジナル曲】

アメミヤチカのオリジナル新曲「循環」のMVが公開されました。雲が立ち込める日の、雨粒の雫ひとつひとつを受け止めて音にしたかのような、バーチャルねこのアンビエントとガラージをミックスしたサウンドがじんわりと響くこの楽曲。キラキラと光る水滴のようなアメミヤチカの歌声は、溶け込むようにサウンドに混じり合い、雨の日のアンニュイと心地よさの両方を感じさせてくれます。

雲ができ雨になり、また天へと昇っていく水の循環を題材とした歌詞に、自身の心をあり方を重ねるアメミヤチカ。「散漫な私」は「曇り空の最中」だったり「渦の最中」だったりと、落ち着いた居所を見つけることが出来ません。しかしいずれ雨が大地に注ぎ、再び空へと昇っていくように、人の心もいずれ祝福の元、空へと昇っていくと彼女は歌います。まさに、人の祈りのように。
アメミヤチカの歌声は聴く時の気分によって、まるで雲のように漂っているかのようにも、降り続く雨のようにも、天に昇っていくかのようにも聴こえるから不思議です。

ゆらりゆられて / 甘葛すもあ original song

まるで自然そのものを音楽にしたかのような、音に広がりのある楽曲です。迷電ワークスの甘葛すもあがオリジナル新曲「ゆらりゆられて」をアップしました。映像には泡喰はわこが撮影したものが用いられているとのことです。

歌詞の中では、甘葛すもあが自然と一対一で対話をしているかのような表現が多くなされています。木陰にひそむ水たまりも、朝日も、暗闇も、月明かりも、彼女に寄り添い、語りかけているかのよう。
特に「風」の描写はこの作品において顕著です。彼女を導く役目として重要なようで、歌詞に「風」が入る部分は特に思いがじっくりとこめられており、ハッとさせられるような歌い方がなされているので、是非MV表現とあわせてチェックしてみてください。
彼女の歌声は、大自然に包まれ一体になっているかのように透明感にあふれています。彼女のそよ風のような歌声が心地が良いのは、大好きな自然に対して愛をたっぷり込めて歌っているからでしょう。このMVを観たあとは、ついつい自然に触れる旅に出たくなってしまうはずです。

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