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VTuber 2020.08.28

VTuberバーチャルねこ 新作ビジュアルノベルゲームの楽曲制作を担当!

音楽系VTuberバーチャルねこさんが、新作ビジュアルノベルゲーム「ベオグラードメトロの子供たち」で作中の楽曲制作を担当したと告知されました。ゲームは日本時間9月11日19時にSteamにてダウンロード版が配信予定です(BOOTHにてパッケージ版も発売予定)。

「ベオグラードメトロの子供たち」は、インディーゲームサークル「Summertime」が制作したビジュアルノベル。セルビアの首都・ベオグラードを舞台に、青春と能力者バトルを題材にした物語が展開されるとのこと。プレイヤーは新聞や手紙、日記など、作中の資料を紐解きながら、物語の真実を探ることになります。

PC-98で描かれたようなレトロ感のある絵柄が特徴で、ゲーム中の背景の一部は、作者が実際にセルビアで撮影した写真を加工したものが使用されているそうです。スチルは150枚以上あり、シーンの一部はアニメーションになっています。

バーチャルねこさんは今回ゲーム中に流れる曲の約半分を制作。作品について以下のようなコメントを発表しています。

バーチャルねこ コメント

今作の音楽制作にあたり、本来のバーチャルねこ音楽らしさと、ゲームのBGMとしてのバランスを取るのに、実制作以上に多くの時間を要しました。音色の選択が非常に大変でしたが、これにより、多くのことを学ぶ事が出来て、大変よかったなあと思いました。
日常パート部分のBGMは、よりバーチャルねこ音楽らしさを、引き出せたように感じています。BGMも是非、楽しんで聴いて、プレイして頂けると嬉しいです。ねこなのに。

「ベオグラードメトロの子供たち」あらすじ

――20XX年、旧ユーゴスラビア圏・セルビア。
その片田舎各地で“超能力者”が現れたという報告が入る。政府は、能力を使用した者を罰する法律を作る。これにて平和は守られたように思われた。

そして、10年後……
セルビアの首都・ベオグラードに引っ越してきた少年・シズキは、家出をしたところ施工中止から4年が経ち、廃墟同然となったベオグラード・メトロに迷い込んでしまう。しかし、そこは社会からはじかれた能力者たちの溜まり場だった。

ベオグラードを牛耳る大企業・ゴールデンドーン社による『能力者狩り』により、能力者たちは厳しい立場に置かれていた。
シズキは、ゴールデンドーンの令嬢・マリヤと出会い一目惚れ。極端な男卑女尊の思想を持つ彼女に近づこうとして、女装をすることになる。
超能力者の謎を追うにつれ、彼女に深く入れ込むにつれ、シズキはとある野望を抱く。

バルカンのむせるような夏、要塞のようなブルータリズム様式の団地がそびえるベオグラード、忘れ去られた王国のようなメトロが、子供たちを飲み込んでいく……。

基本情報

タイトル

「ベオグラードメトロの子供たち」

ジャンル

ビジュアルノベルゲーム

対象

15才以上推奨(Steam上の設定は成人向け指定。※別途、R-18版のパッチも配信予定)。

対応言語

日本語

価格

980円+税(予定)

OS

64bit Microsoft® Windows® 10 / Windows 8.1 / Mac OS X / Mac OS X以降
メモリー:1GB以上 ストレージ:800MB以上

公式サイト

http://summertimeinblue.net/CBM

公式Twitter

https://twitter.com/summertminblue

Steam

https://store.steampowered.com/app/1355500/_/

(参考)プレスリリース


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