6月25日(木)発売の雑誌「SFマガジン」(早川書房)にて届木ウカさん執筆のエッセイが掲載されます。エッセイの内容は、VTuberのことや届木ウカさんの「表現」について書く予定とのこと。
「SFマガジン」編集者の溝ロカ丸氏のTwitterによると、掲載にあたって「このVtuber時代、いま最も「生きた証を残すこと」を多様な方法で試みていらっしゃる方のひとりだと思いまして。こちらのエッセイも必読です」と、紹介しています。
なお届木ウカさんは過去に、雑誌「ユリイカ」のバーチャルYouTuber特集でも「にじさんじ」所属ライバー月ノ美兎さんとの対談とエッセイを掲載しています。
上記の短篇5本とは別に、バーチャルYouTuberの届木ウカさんによる表現をめぐるエッセイを掲載します。
このVtuber時代、いま最も「生きた証を残すこと」を多様な方法で試みていらっしゃる方のひとりだと思いまして。こちらのエッセイも必読です。https://t.co/TKYvwDpKXc— 溝ロカ丸 (@marumizog) May 26, 2020
【お知らせ】
先程告知がありました通り、6月25日発行の雑誌「SFマガジン」にて届木ウカがエッセイを執筆させていただくことになりました。
VTuberやその周りの表現について書くかもです。ひぇ pic.twitter.com/HFD5wKIsCL— 届木ウカ(羽華)@歌手活動開始 (@todoki_uka) May 26, 2020
「届木ウカ実写化プロジェクト」お披露目配信も実施
また届木ウカさんは5月23日(土)に、「届木ウカ実写化プロジェクト」として、新しい3Dボディを披露しました。制作期間5ヵ月をかけて作られたモデルは、リアル調の表現を目指して作られたとのこと。お披露目配信ではドール調のリアルモデルにすれば、人との忠実度が上昇すると起きる違和感「不気味の谷現象」を抑えられるのではと思い、制作に至ったと語っています。
今後は既存の3Dモデルでも活動しつつ、「より現実世界と3Dモデルが共存しているような、リアルの人と遜色ない美しさを出していきたい」と夢を語っています。
「届木ウカHDモデル」お披露目ありがとうございました。製作期間5ヶ月、様々な技術的課題を乗り越えてようやく動きます。
VTuberの技術をアニメ的表現だけでなく、リアルで多彩な表現に使用することで、VTuberの可能性を広げていきたいです。
今後もよろしくお願いします。https://t.co/qLW040jKJv pic.twitter.com/nkrDwh685r— 届木ウカ(羽華)@歌手活動開始 (@todoki_uka) May 23, 2020
(参考)届木ウカ公式ツイッター