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VRChat 2025.03.28

【VRChat】最新アップデート情報まとめ(2025.1.3) カメラドローンなど、有料会員向けの新機能が実装

ソーシャルVR「VRChat」に、最新アップデート(2025.1.3)が導入されました。今回の更新では、カメラドローンや“カメラドリー”といった、有料サブスクリプション会員「VRChat+」ユーザー向け機能の、正式実装などが行われています。

カメラドローンは、「VRChat」内のカメラ機能を通じて使用可能です。ワールド内でドローンを飛ばして遊んだり、録画ツールとして使用したりできます。同機能は、3月上旬にβ版アップデートに導入され、テスト運用が行われていました。今回改めて、正式機能として実装された形です。

カメラドリー機能は、カメラの軌道や回転をあらかじめ設定して、任意のタイミングで起動して撮影できるシステム。上手く活用すれば、プロモーションビデオのような映像を撮影できます。

また、今回の更新では「VRChat+」向けにデスクトップモードのトラッキングも正式実装されています。この機能は、PCと接続したWebカメラを使って利用者の動きを認識。アバターの表情や頭の動き、手の位置などに動作を反映します。また「VRChat+」の登録期間に応じたバッジシステムも実装されました。長く登録すると、より“ファンシーなバッジ”がアカウントに付与されるとのこと。

ワールド内で絵文字やドローン、プリント機能などの使用可否を設定することが可能になる、インスタンス設定機能も正式実装が行われました。ワールドの製作者は、各設定の初期設定が可能。パブリックインスタンスでは、同設定が“固定”されます。他の場合(フレンド+、インバイトなど)では、ルームの設立者が、使用可否を変更できます。

(参考)VRChat


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