先日、最新アップデート(2024.3.1)が導入された「VRChat」ですが、8月16日現在、伊一部の操作に不具合が生じています。
「VRChat」の2024.3.1アップデートでは、PC向けのハンドトラッキング対応やポータル関連の改善が行われたほか、「SteamVR」の“Imput 2.0”への対応が行われました。この更新によって、ハンドコントローラーの好きなボタンに「VRChat」の各種操作(マイクミュート、ジャンプなど)を割り振り可能になりましたが、その変更によって(旧来の設定に対応していた)各デバイスなどに問題が生じている模様です。
記事執筆時点では、「HTC VIVEコントローラー」での操作時に(アバター)移動速度が遅くなる問題や、Meta QuestやPICOのハンドコントローラーで一部ジェスチャーが行えないといった不具合が確認されています。
「ContactGlove」の不具合も発生
今回のアップデートにより、グローブ型VRコントローラー「ContactGlove」の動作などに不具合が発生していることが確認されています。
「ContactGlove」は、触覚フィードバック機能を搭載したグローブ型のVRコントローラー。グリップ型のコントローラーを握らなくても指の動きで入力でき、VR内でも指の動きが反映されます。「自分の手でVRに触れる」という没入感が強く、「VRChat」でもおおむね問題なく動作します。
「ContactGlove」開発元のDiver-X社は公式X(旧Twitter)で、現在の「VRChat」の初期設定では「ContactGlove」が使用できないと説明。暫定的な対処として、以下の設定変更を推奨しています。
【重要:VRChatアップデートに伴うContactGlove / Sheet利用方法の変更について】
昨日、VRChatのアップデートが配信されSteamVR Input 2.0への対応が行われました。
これに伴い、VRChatの初期設定ではContactGlove / Sheetが上手くご利用頂けない状況が発生しております。…
— Diver-X🔜CEDEC2024 (@DiverX_VR) August 16, 2024
また同社は、現行の「VRChat」操作に関する自社調査を実施。「ContactGlove」を含む、ボタン入力とジェスチャ入力が共存しているコントローラーにおいて、グリップ動作が不安定になっている可能性があると指摘しています。
【VRChatのSteamVR Input 2.0対応状況に関する当社の見解及び、ContactGlove利用時のおすすめ設定について】
※本投稿の内容はあくまで当社(Diver-X)が実験・調査した結果に基づく、「仮説」です。VRChat社が実際に意図している仕様とは異なる可能性がある点についてあらかじめご理解ください。… pic.twitter.com/Cl3B0THr5L
— Diver-X🔜CEDEC2024 (@DiverX_VR) August 16, 2024
(参考)X(旧Twitter)

