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VRChat 2022.12.29

幻影世界の車窓から――【VRChatワールド探訪】

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 汽車の窓に写った夢よ
 帰りたい心抑えて
  ―― ヘディ・ウエスト作詞、忌野清志郎訳「500マイル」
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仮想現実と列車は切っても切れない関係にある。

リュミエール兄弟による最初期の映画として「工場の出口」とならんでしばしば取りあげられる「ラ・シオタ駅への列車の到着」(1896年)は、その題のとおり、駅に到着する汽車を撮った数十秒の映像だ。画面の奥から走ってきた汽車が左手前へ突き出し、フレーム外へはみ出して停まる。

これを観た観客が「汽車がスクリーンを突き破ってくる!」と驚いて逃げだした……なんて伝説が残っているけれども、それはどうやら虚構という意味での伝説であったらしい。そんな話が信じられるほどに、「列車の到着」は迫真性を具えていた。動いているものはリアルだ。

その「列車の到着」の翌年には、もう列車動画が一ジャンルとして走りだす。ファントム・ライド映画だ。

ファントム・ライド映画は汽車の先頭車両に搭載したカメラから走行中の景色を記録したもので、観客は上映される館内に居ながらにして世界中の風景を愉しめた。

(最初期のファントム・ライド映像のひとつ「The Haverstraw Tunnel」(1897年))
 
そして、一九〇四年には「ヘイルズ・ツアーズ(Hale’s Tour of The World)」が登場する。列車の客車に模したコンパートメントのなかにスクリーンを取りつけてファントム・ライド映画を上映し、その画面内の走行状況にあわせて車内を振動させたり汽笛を鳴らしたりする、一種の擬似体験型アトラクションだった。

現在のテーマパークや遊園地でも基本的な仕組みのほとんど変わらないアトラクションを見いだせるけれども、その先祖みたいなものだ。


(「ヘイルズ・ツアーズ」の様子)

おわかりいただけるだろうか。

VRで列車に乗ることは歴史に対する敬意を含んだ巡礼なのであり、わたしたち全員にとっての義務なのだ。

そういうわけで、百年の時を超えて探しに行こう。

幻影を映す車窓を。
 

海中列車で行こう

「Deep Sea Train」(by minhoです)
https://vrchat.com/home/world/wrld_64980b48-713e-4cc5-aa2e-31c5cad9ed36

映像の発明はそれまで間近で観られなかった景色を人々のもとへ運んできた。アマゾンの大密林、エキゾチックなキモノ姿の男女が行き交う極東の街角、宇宙から見た地球の姿。

VRChat はさらにありえない場所をここにもたらしてくれる。

それはたとえば、海中を走る列車。

車窓の向こうの青い世界には、多数の海棲生物が息づいている。とぼけた表情の魚たちの合間を縫ってウミガメが泳ぎ、どこかからクジラが鼻の奥を鳴らす声がとどろく。悠然と泳ぐマンタのひれは乗客に手を振っているようでもあって、車内のさびしさをやわらげてくれる。ここではヒトデでさえも車窓に張りついて親愛を示してくれる。

列車系のワールドではよく良い感じのBGMがかかっている。ここでも良い感じにノスタルジックなピアノサウンドがループしているけれど、わたしは車両後方に備え付けられているコントロールパネルを操作して音楽を切り、代わりに「Deep-Sea Sound」のボタンをオンにする。

すると深海の静寂が手に入る。

こういうしんとした静けさのなかでぼんやりするのが、いい。

​​

ふつう、列車内での孤独は努力なしに勝ち取られないものだ。ひっきりなしに聞こえる知らない他人の声を意識して遮断しなければならない。それが VRChat ではボタン一つで自分だけのインスタンスが立つ。

そして望むなら、自分の耐えられる人数のみを車両に招き入れることもできる。そうした選択的な閉鎖性は、鉄道の生まれ持った本性でもあった。

旅行ジャーナリストのペール・アンデションは『旅の効用』でこう語っている。「鉄道史の書記の百年間、一等(客車)のコンパートメントは閉鎖空間であり、プラットフォームからしか中に入ることはできなかった。その空間は、さまざまな旅人同士が会話するために作られているようなものだった」。

限定されたアクセス経路に、限定された乗客たち……どこかで見たような空間だ。ひょっとしたら、VRChat はかつての鉄道に近いのかもしれない。見知らぬようでいて、自分にどこか似ている人々と出会い語らうために作られた密室なのかも。

わたしのインスタンスには誰も来ない。話し相手は自分自身しかいない。

海の音が聞こえる。謎のリングを幾重にもくぐりながら、潜っているのか、同じ水深をぐるぐると回っているのか。ときおり、どこから生えているのかわからない壮大な樹木を過ぎる。シロツメクサのような花が咲き乱れている。はるか上方には淡く白い光。

ほら、窓いっぱいに、すごいじゃないか、あんなにも巨きなクジラ。

通勤電車に行こう

「Train Epic」(by deaconline)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_9c4b9011-9deb-4f0b-bed0-1b37e9cfac82

雨の篠突く青い夜の街に、清冽な月が射している。深夜のようだが車内の電光板には「次の停留所:チームエピックオフィス」という文字が流れていて、どうやら通勤列車の車内であるらしい。まわりを見わたせば、それなりに乗客で混雑している。

車内は洞のように真っ暗だ。

向かいの席に座った人に話しかけてみる。影のような人は、黙して反応しない。ユーザーではないのだ。NPCですらない。この人は、このワールドのオブジェクトだ。

ワールド作者は「Epic」なる連作の一部として「Train Epic」も作ったらしい。なので、列車の到着先を見たければ、ワールド選択画面から「The Epic Offices」へ飛べばよく、そこから体験は連続する。

でも、わたしはこの暗くて狭っ苦しい車両に留まりたい。物言わぬ同乗者たちを前に、窓の外の鬱々とした未来都市の幻影をながめていたい。

モノとしての電車がさほど好きというわけでもないのだけれど、ガタゴトぼんやり揺られているとき、たまにずっと乗っていたいなあ、と夢想することはある。それは目的駅に着いてしまうことがイコール「どこかに向かわなければいけない/なにかをしなければいけない」状態に置かれることだからで、要するに逃避の衝動だ。

では、目的を持たずに乗ってランダムな駅で降りればよい、といわれるかもしれない。そんな甘っちょろい指摘はとっくの昔に、昭和二十年代に反駁されている。そう、内田百閒だ。
「用事がないと云う、そのいい境涯は片道しか味わえない。なぜと云うに、行く時は用事はないけれど、向こうに著(つ)いたら、著きっ放しと云うわけには行かないので、必ず帰って来なければならないから、帰りの片道は冗談の旅行ではない」(『第一阿房列車』)

家から出た時点で家に帰るという義務が生じる。行きは冗談で行けても、帰りは真剣に帰らないと迷子になってしまう。意地でも帰らないのなら、それはもう旅ではなく放浪だ。家のない人。

永遠に冗談のままですむ旅は旅人の夢なのかもしれない。

でも、部屋のなかで列車に乗ったわたしは冗談のままで旅行を続けられる。望むかぎりクリーピーな乗客たちとオフィス行きの電車に乗っていられる。

その永遠は、ヘッドセットの電源が二時間後に切れるまでは、という意味での永遠だが。


 

山手線で行こう

「Yamanote Line E235」(by nyanya)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_3380ca07-2b6f-430e-a9b4-e3ee72f175af

今度の雨は、いくぶん激しい。ほとんど横殴りといってもいいかもしれない。台風でも来ているのか。

列車車両のワールドは雨天であることが多い。そこにはリソースを割けない部分である外の景色をごまかせるという計算も働いているのだろうけれど、単身でワールドに来るとそこが風情に作用する。台風を走る列車に乗るのは、自分ただひとり。

物語を感じないだろうか? 感じないのであれば、あなたは二〇〇〇年代を知らない。

窓の風景から目を車内に転じれば、そこはメガロポリス・トョーキョーの誇るザ・ヤマノテ・ラインのモダンな世界が拡がっている。緑色で三角の吊革、緑のモザイク模様の座席、荷物棚から座席へ伸びた銀色の手すり、柔らかくもどこか非人間的な声の車内アナウンス、主張の強い優先席ゾーン、見上げれば乗降ドアの上はもちろん荷物棚の上にもびっしり液晶が並んでいてモバイルSUICAなどのアニメーション広告が流れている。次の到着駅は、恵比寿。

どこからどう見てもまごう事なき山手線、しかも台風の中走っている車両を独り占めできる。

いや、人がいないのは車内だけ? ときたま行き交う対向車にも人の乗っている気配はなく、そもそも街自体が死んだように灰色だ。もしかして、この東京全体が無人(ゴーストワイヤー・トーキョー)なのかも。

すばらしい寂寥感……とひたりながら車両の後部をふらついていると、ふと奇妙なボタンが目に入る。「Go to the roof」とある。roof……屋根って……日本を舞台にしたときのハリウッド映画が新幹線でよくやりたがる……アレ?
 

ウギョエ~~~~

(平和で穏やかにアポカリプティックなトョーキョーにも変更できます)

英国列車で行こう

「North East England Train Journey」(by CaminoVR)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_826bf72e-b7bc-46e4-9be3-d73918c5f3db

終末的、といえば「North East England Train Journey」も良い勝負だ。ご多分に漏れず、大雨まっただ中で、車窓で雨粒が蠕虫のように這っている。しかし、ここはイングランド。重たい雨雲に覆われた空がふさわしい。〈雨、蒸気、スピード〉には蒸気が足りないけれど。

このワールドはロンドンのキングスクロス駅から北へ伸びてスコットランドのインヴァネス駅までを結ぶ、ロンドン・ノース・イースタン鉄道の車内を再現している。列車はAZUMAという車種で、日立が新幹線の技術を応用して開発協力したとロンドン・ノース・イースタン鉄道の公式サイトには述べられている。長旅向きのゆったりとした座席に赤を基調にした内装が印象的だ。反面、通路は狭い。いわれてみると新幹線っぽい。

窓に映るイングランド北東部の景色は荒涼としている。だだっ広い草地と針葉樹林が交互に現れ、ときおり倉庫のような小屋がぽつぽつ建っている。逆側の窓から覗く海は荒れていて、泳ぐのに好適とは言えなさそうだ。

今なお紀行文学大国であるイギリスは、かつては旅人の国だった。貴族から中産階級に至るまで通過儀礼のようにこぞって旅に出かけ、自らの足と目で見聞を広めていった。そのグランドツアー文化が衰えたのは十九世紀、鉄道株投資ブームによって鉄道網が爆発的に拡大し、さらに近代ツーリズムの父トマス・クックがパッケージング旅行を売り出してからだ。英文学者の中島俊郎いわく、「旅が旅行に変わり、誰もが旅行に出かけるようになった」のだった(『英国流 旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで』)。

汽車の車輪は旅の道中で起こるはずの出来事をスキップしてしまった。一方で、出来事は列車の車内で生じるようになった。イシャウッドやグレアム・グリーンの小説では、運命を変える偶然の出逢いは客車で起こる。アガサ・クリスティーに至っては殺人も捜査も解決もすべて列車の車内で完結させる。

映像によって物語られる時代に入ると、鉄道は運命を運ぶ装置、あるいは運命そのものの象徴としての地位を確立した。その伝統は現在でもつづいている。疑うなら『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を観るといい。『RE: Cycle of the the PENGUIDRUM』を観るといい。『ブレット・トレイン』を観るといい。

窓の外だけではなく窓の中へも目を向けるべきなのかもしれない。ここにあるのも美しい幻影なのかもしれない。人っ子ひとりいないがらんどうの客車もまたピクチャレスクで、スクショの撮りがいがある。

ここはイングランドであってイングランドではない。イングランドであることを保証してくれる存在はなにもない。現地の住民も別の旅人も、ここにはいない。出逢いも出来事もここでは生じない。それこそが運命なのだとしたら?

銀河鉄道で行こう

「deep space train」(by miyanohara)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_33f40c67-0357-469c-b2ce-d4e98c2621b1

ある作家が物語のオチのつけかたについて、「とりあえず最後に宇宙に行かせておけばなんとかなる」と語っていた。ラストに迷ったら宇宙へ繰りだそう。

円筒状の加速器から打ち出され、列車は銀河を往く。月をかすめ、木星を越え、海王星を横目に、果てから果てへ。車内には布団まで完備されていて、好きな態勢で Chill…することができる。

宇宙を舞台にしたワールドはいくらもあるけれど、銀河鉄道の旅をしたいのならこれほどおあつらえ向きのワールドもないだろう。惑星に間近まで接近し、通り過ぎていくときの感慨はなかなか言葉に尽くせない。


(言葉では表せないものを伝えるためにスクリーンショットがある)

写真といえば、ここでの天の川銀河は本物の星の光の代わりに写真のようなひらべったい作りものくささを放っていて、マックス・オフュルスの映画『忘れじの面影』(1948年)みたいだ。1900年前後のウィーンで主人公の男女が遊園地に行き、そこで汽車の客車を模したアトラクションに乗る。そのアトラクションでは、向かい合っている客席の窓に絵画で象られた風景が流れていき(舞台裏で係員が自転車をこいで巻物式の絵画をスクロールしていく)、やがて「ヴェネツィア」に到着して停まる。

男はいう。「次はどこへ行こうか。フランス? イングランド? ロシア?」。女が「スイスがいい」と答えると、男はアトラクションから出て、受付の係員に追加料金を払う。係員は金を受けとる前に「お嬢さんとの旅行をお楽しみになられましたか?」と男に伺う。

黄金期のハリウッドが再現した半世紀前のウィーンの考証がどれだけ合っているかは知らないけれど、時期的にはあれもファントム・ライド映画のバリエーションだったのだろうか。

列車の客車を模したものに乗って、現実を模した景色を旅している体で愉しむ。人間は百年前からそんな遊びをしてきた。

しかし、3Dモデルの木星にしろ筆で描かれたヴェネツィアにしろ、窓の外にあって車内から触れられないという点で、現実の車窓から見える風景となにが違うのか?

十九世紀に誕生し、それまでのいかなる乗り物にも不可能な速度で走行する汽車は、その窓に高速で変化していく景色を映しだした。それは目の前にあって見えるけれども、触れられない、感じられない景色だった。

映画研究者の加藤幹郎は車窓を通した視覚体験を映画に擬する。「列車の驚異的な速度が風景とその知覚者(旅客)とのあいだに見えない壁をつくりだし、見る者とみられるものとを組織的に隔てるようになった。列車の乗客は車窓をとおして風景を見ることはできるが、かつての騎馬や馬車旅行者のように旅を五感全体で味わうことはできなくなった」(『映画館と観客の文化史』中公新書)

わたしたちの眼はテレビ、映画、パソコン、スマートフォンで展開される映像を基底現実と区別することができない。悲惨な情景を映したニュース映像やホラー映画は、本物の体験と同等のトラウマを視聴者に残す。わたしのSNSのTL上でも、今期放映されているアニメキャラのカップリングについて、連日連夜、殺人予告すれすれの醜い罵詈雑言がとびかっている。オタクには視覚情報をフィルタリングする理性がない。かなしいことだ。

なんとなれば、触覚や嗅覚抜きでも仮想現実は現実として完成しているかもしれない。わたしたちは祖父母の世代から、映像と音だけで構成された情報を現実として受けとめられるように訓練されてきた。眼と耳の力だけでいまここを基底現実とすりかえられるのでは?

いやしかし、触れることを通して得られる現実感も侮ってはいけない。あるのに触れられない。見えるのに感じられない。その疎外感はすさまじい。離人症的ですらある。それは VRChat そのものにも常につきまとう感覚だ。

でも、すくなくとも今は、窓の星の遠さが好ましい。自分では制御できない客車の速度に落ちつく。ここではあらゆる目的から自由だ。

列車はやがて地球にたどり着き、虚無に呑まれ、また加速器に戻る。そして、また次のループが始まる。他の列車ワールドがそうであったように。

いってみればずっと片道だ。「用事がないと云う、そのいい境涯」を望むだけ味わうのに環状線は都合がいい。

ただ繰りかえされていく風景を見つめながら、誰とも出会わず、何も起こらず、これまで綴ったようなやくたいもとりとめもない考えをもてあそぶ。水中で、宇宙で、山手線で、知らない場所で、わからない場所で。
そうやって、自分自身が影のように幻のようになっていく。

【おまけ】

今回は「基本的にユーザーの移動が(一)車両内に限定されている」列車ワールドを紹介してきたが、VRChat でも人気ジャンルである鉄道系ワールドは他にもさまざまなバリエーションがある。

列車(多くは路面電車)から降りて箱庭のような世界を歩き回れるワールド、自分で列車の運転ができるワールド、動かない車両がオブジェのように配置されているワールド、列車そのものではなく駅に主眼を置いたワールド……。乗車可能系鉄道ワールドについては「動いている車両にどのようにユーザーのアバターを追従させているか」という制作者の観点からまとめたブログ記事もあり、奥が深い。

ここで「景色がいい」ものをいくつかピックアップしよう。
 
・「tram travel -路面電車の車窓から-​​」(by miyanohara)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_7f4f1273-df93-4979-a855-c8a43eb60d01
箱庭系路面電車ワールド。3Dの建物によって作り上げられていて、どことなくヨーロピアンな香りが漂う。最初はいかにも街中だなーという風景から始まるが、裏路地へ曲がるにつれ得も言われぬ不穏さが醸されていく。特になにかが起こるわけでもないのだけれど。
 
・「パーティクル 電車 Particle Train​​」(by Tokki_o)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_fc5ab49b-16e4-45b2-ab9a-97e7152cd9e2
箱庭系路面電車ワールド。ファンタスティックでノスタルジックな島を渡っていく。夜空がとにかく美しく、風景も細かく配置された駅ごとに個性があって飽きない。観光におすすめ。

・「Driveable Steam Train​​」(by soverin)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_7703a148-7722-48c7-865c-48e6a887d93e
これも箱庭系。ただし、汽車。しかも自分で石炭を入れて運転しないと走らない。他では意外にみない長閑な田園風景が和める。

・「黄昏れ特急 -Big Sunset Express-​​」(By DONAMO-163)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_1749b36b-a978-406e-b4c0-60359ca6fa75
本編と同じく車両内しか歩き回れない系。美しい夕焼け、というワンコンセプトで勝利している。座席番号が細かく設定されたシートも好印象。

・「(無題)」(by Sarchel)
https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_83642919-5f6f-4ccf-a248-8a5cb3e97e70
静止した一車両内しか歩き回れない。窓はすべて白い花に覆われていて、そこからかすかに光が射し込んでいる。


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