Home » ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」がアプデ、Unity2017へ対応しOculus Store版リリース


ゲーム・アプリ 2018.12.13

ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」がアプデ、Unity2017へ対応しOculus Store版リリース

ソーシャルVRプラットフォームVRChatが、2018年12月11日にアップデートを行いました。これによりゲームエンジン「Unity」の2017バージョンへ対応、新たにOculus Store版がアーリーアクセスとして登場しています。

Unityのアップデートについて

VRChatではゲームエンジン「Unity5」が使われていましたが、今回のアップデートによって「Unity2017」に対応しました。バージョンアップによりグラフィックスの向上、Unity Asset Storeにて販売されているアセットの対応数増加などに伴う機能向上が期待されています。

一方でUnityのバージョンがアップデートされたことにより、ユーザーが作成していたオリジナルワールドやアバターでは、互換性の問題から不具合が発生するなどの報告も寄せられています。

対応プラットフォームの増加

今回のアップデートから新しい配信プラットフォームとしてOculus版のアプリがアーリーアクセスで配信開始されました。現在はOculus Riftのみが対応しています。


(2018年12月13日現在、VRChatはOculus Storeのトップページを飾る巨大バナーのひとつに。爆発的人気を誇るVRリズムゲーム「Beat Saber」等と同じ場所に表示されている)

(参考)VRChat公式ページ


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード