2019年に引き続き、バーチャル空間デザインアワード「VRAA02(Virtual Reality Architecture Award)」の開催が発表されました。
「VRAA」は、人類の生き方や楽しみ方をアップデートするVR空間=ワールドを幅広く募集するデザインアワードです。2019年に開催された「VRAA01」では、「バーチャル/コミュニケーション」をテーマに総計79点のVRワールド作品が応募されました。
今回もソーシャルVR「VRChat」を主な舞台とし、VRクリエイターによるバーチャルが切り開く新たな空間体験を幅広く募集するとのこと。募集テーマは「LIVE / FRONTIER」。また、本年は「XRクリエイティブアワード」と併催となっており、授賞式イベントは合同でオンライン上にて行われる予定です。
審査員には、ハコスコ代表取締役の藤井直敬さん、SIE インディーズイニシアチブ代表の吉田修平さん、建築家・noiz共同主宰の豊田啓介さん、VTuber(バーチャルユーチューバー)の届木ウカさんが参加します。
登録・提出受付は5月31日(日)~7月15日(水)23:59まで。授賞式は8月末を予定しています。
前回の記事はこちら。
VRAA02概要
VRAA02 募集テーマ |
LIVE / FRONTIER |
審査員 |
藤井直敬(XRコンソーシアム代表理事、ハコスコ代表取締役、デジタルハリウッド大学教授) |
審査方法 |
運営による一次審査でファイナリスト最大10作品を選定後、審査員による二次審査を行い受賞作品を決定。すべての審査は原則VRにて行うとのこと。 |
審査対象 |
VRChatワールド(PCビルドのみ)+提出フォーム内容 |
賞 ※予定 |
大賞(1作品、賞金5万円) |
スケジュール |
登録・提出受付 2020年5月31日(日)~7月15日(水)23:59まで |
提出方法 |
詳細は公式サイトにて。 |
運営 |
VRAA運営委員会 |
VRAA02 公式サイト |
(参考)VRAA02 公式サイト