8月18日、VR空間コンテスト「VR Architecture Award(VRAA01)」の優秀作品が発表されます。これは、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内で行われるコンテストで、当日はデザインされた“空間そのもの”が作品として登場します。審査委員は藤井直敬さん、豊田啓介さん、モスコミュールさんの3名です。
第1回目の募集テーマは「バーチャル・コミュニケーション」で、105名が参加登録し、79作品が応募されました。一次審査を勝ち残ったのは10作品。二次審査では、審査委員3名が、それぞれのVR空間を訪れて、品評を実施しました。最優秀賞や各賞は、8月18日に開催される授賞式で発表されます。
(二次審査の様子)
また、当日の授賞式イベントでは、実際のリアル会場とその空間をデジタルアーカイブしたVR会場を繋ぎ、スクリーンを境界としたミラーワールドを行き来ができる試みがおこなわれます。
さらに、8月9日からVRAA01のVRChatワールドが公開されます。アクセス方法などはVRAAの公式サイトで案内するとのこと。また、受賞作発表後には、審査評などを追加した最終ワールドへのアップデートが予定されています。VRAAの公式サイトはこちら。
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授賞式イベント概要
イベント名 |
VRAA Meetup |
日程 |
8月18日(日) |
時間 |
16:00 受付開始 |
会場 |
DiGITAL ARTISAN STUDIO |
募集人数 |
リアル会場参加枠(参加費500円)40名 |
イベント内容 |
・受賞作品発表 & 審査員による作品講評 |
イベント参加の申込み締め切り |
8月9日(金) |