中国南部、ベトナムとの国境沿いに位置す広西チワン族自治区に、次世代通信規格5Gを活用したVRテーマパークがオープンしました。
今回オープンしたテーマパークを手掛けたのは、VRエンターテイメント企業Sky Limit Entertainment。施設は広西チワン族自治区の柳州市に位置しています。海外メディアIOLによれば、パーク内では様々なXR体験が楽しめるほか、新たな方法で柳州の文化を知ることもできるとのこと。
Sky Limit EntertainmentのCEO、Qi Xiao氏はVRテーマパークについて「ARグラスを装着すると、目の前に広がる柳州の文化を見ることができます。我々は、中国文化を世界に発信するために、5GとXRのような技術が必要だったのです」とコメントしています。
(参考)IOL