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ゲーム・アプリ 2018.01.02

【2018年1月版】VR対応レースゲーム8選

VRに対応した様々なゲームが発売されていく中で、プレイヤーがVRで運転席に座り、車を操縦するレースゲームも登場しています。今回はVRに対応しているレースゲームをご紹介していきます。

目次

1. Assetto Corsa
2. DiRT Rally
3. Redout: Enhanced Edition
4. DriveClub VR
5. Project Cars2
6. グランツーリスモSPORT
7. ATV ドリフト&トリックス
8.Wipeout Omega Collection

Assetto Corsa

2014年12月19日よりSteamにて配信されている『Assetto Corsa』はアップデートによってVRにも対応するようになりました。

本作品はよりリアリティのあるレース環境を用意するためにスキャン技術を使用して開発されており、コースの再現度が非常に高いのが特徴です。また、モータースポーツのエリート達と協力して得た知識を使って開発された物理演算エンジンを搭載しているため、車に乗っている時の感覚を体験することができます。

VRに対応しているのはレース中のみで、メニュー画面ではVR機器を外さなければならないなどの改善点もあります。日本語には対応していないため、購入時には注意が必要です。
 
・『Assetto Corsa』
Steam ダウンロードページ(HTC Vive,Oculus Rift向け)

DiRT Rally

2015年12月7日より配信されている『DiRT Rally』はその名の通り砂利道や雪道といったダートコースを走るゲームで、コースを走ったときの凸凹やスリップなどの感覚が高いリアリティで再現されていることから人気の高いゲームです。Oculus Riftに対応しています。

本作には「コ・ドライバーモード」というナビゲーションを務める役割をプレイすることもでき、テレビ画面を見ているもう一人のプレイヤーが適切なボタンを押すことでVR機器を装着しているプレイヤーに必要な情報が提供されます。実際のダートレースに近い遊び方をすることができるので、よりリアリティのある体験が可能です。海外ではPlayStation 4版がPSVRに対応していますが、国内では未発売です。 

・『DiRT Rally』
Steam ダウンロードページ(Oculus Rift向け)

Redout: Enhanced Edition

ハイスピードのドライブを楽しむことができる近未来型のレースゲーム『Redout: Enhanced Edition』が2016年9月3日よりSteamにて配信されています。

本作は『F-ZERO』や『ワイプアウト』といったレースゲームをトリビュートして作られたゲームで、半重力によって地上から浮いた状態のマシンを操作することができます。

現在はSteamのみの配信で対応機種はHTC ViveとOculus Riftのみですが、今後PSVRへの対応も予定しているとのことです。現実では体験することのできない未来のドライブをよりリアルに体験することができます。
 
・『Redout: Enhanced Edition』
Steam ダウンロードページ(HTC Vive,Oculus Rift向け)

DriveClub VR

2016年11月17日より配信されているPlayStation VR専用レースゲーム『DRIVECLUB VR』はオンラインマルチプレイに対応しており、最大8人でレースを楽しむことができます。

ハイエンドなグラフィックとハンドルタイプのコントローラーを使用できるのが特徴的で、本物の車を運転している感覚を体験することが可能です。

通常のタイムアタックはもちろん、短距離走のベストタイムを楽しめる「スプリント」や、スピードとドリフトのコンボでポイントを得ていく「ドリフト」といった遊びも用意されています。世界中のコースだけでなく、中山道や郡上市、木場郷、精進湖といった国内の峠道を中心とした道を走ることもできます。『DRIVECLUB VR』の体験版が、無料でダウンロードできる『PlayStation®VR Demo Disc』に含まれています。
 
・『DriveClub VR』
PlayStation Store ダウンロードページ(PSVR向け)

Project Cars2

バンダイナムコエンターテイメントは2017年9月22日より『PROJECT CARS 22』のPS4版とPC版を販売しています。前作の『Project CARS』から人気の高い本作はイギリスのテレビゲームデベロッパーSlightly Mad Studiosが開発を行っているリアルレースシミュレーションゲームです。

PC版はVR対応しており、VRデバイスのHTC ViveとOculus RiftでVRを使ったレースを楽しむことができます。再現された精密なコースの作りによってリアルなレースを再現。市販されている車のグラフィックには実際に販売されている車種やレースカーなどが使われており、よりリアリティの高いレースを楽しむことができます。
 
・『Project Cars2』
Steam ダウンロードページ(HTC Vive,Oculus Rift向け)
 

グランツーリスモSPORT

全世界累計で7,600万本以上を出荷した「グランツーリスモ」シリーズの最新作『グランツーリスモSPORT』は2017年10月19日よりPlayStation4向けに販売され、PlayStation VRにも対応しています。

前作の『グランツーリスモ6』から約4年ぶりのリリースとなる本作はシリーズ初のPlayStation4専用ソフトで、グラフィックが向上していることはもちろん、オンライン専用タイトルという新しい試みがあることも特徴的です。VRに対応しているのは、VRで車を見ることができる「VRショールーム」、およびVRで車を操縦できる「VRドライブ」モードのみですが、国産のレースゲームをVRで遊べる点に大きな魅力があります。

・『グランツーリスモSPORT』
PlayStation Store ダウンロードページ(PSVR向け) 

ATV ドリフト&トリックス

株式会社3gooは2018年1月にVR対応のPlayStation4用ゲーム『ATV ドリフト&トリックス』を発売することを発表しています。

ATVとは全地形対応車のことで、日本ではバギーと呼ばれている車両です。本作はアーケードスタイルのオフロードレーシングゲームで、チャンピオンシップやクイックレースなど6つのゲームモードが搭載されています。

また、マルチプレイにも対応しており、オンラインマルチであれば10人まで参加することが可能です。VRに対応しているのは「タイムトライアル」「ホットラップ」二つのモードのみですが、TV画面だけでは味わえないレースに入り込んだような体験ができるとのことです。

Wipeout Omega Collection

『Wipeout Omega Collection』は、2017年6月に発売されたPS4向けのレースゲームです。2018年初頭にVR対応予定です。

地上から数メートルほど浮く反重力テクノロジーを搭載したマシン「クラフト」を操作し、ライバルとのレースに挑みます。レース中にはさまざまなアイテムを使ったバトルも楽しむことがdけい、ゲーム中に聴けるテクノ系BGMも魅力です。

2017年12月に行われたソニー・インタラクティブエンタテインメントのカンファレンスにて、PSVR対応アップデートが行われることが明らかになりました。ヘッドトラッキングに対応したコックピットからの視点や、VRでのレースを楽しむことができます。


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