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ゲーム・アプリ 2017.12.29

【最新版】おすすめVRオンラインゲーム10選

Steamで数多くリリースされたゲームの中でも、特にオンラインで他の人と遊べるようなゲームの人気が高まっています。そういったゲームの中でもVRオンラインゲームは相手のしぐさまで感じられるため、ゲームというよりスポーツに近い感触を体験できます。いわゆるMMOのように数百人が同時にログインできるサービスはまだ少なく、3対3などの少数で戦うゲームが多いです。

VRはユーザー数が少ないため「面白いゲームでも相手がいない」ということがネックになりがちですが、今回はその中でもSteamやOculusHomeで人気の対戦系ゲームを紹介していきます。

目次

Echo Arena(Oculus Rift向け)
Raw Data(HTC Vive、Oculus Rift向け)
Rec Room(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)
TO THE TOP(HTC Vive、Oculus Rift、Windows MR向け)
Onward(HTC Vive、Oculus Rift向け)
The Unspoken(Oculus Rift向け)
SportsBar VR(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)
Skyworld(Oculus Rift、HTC Vive向け)
Dead and Buried(Oculus Rift、Gear VR向け)
Eagle Flight(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)

おすすめタイトル紹介

Echo Arena(Oculus Rift向け)


チームを組んで無重力空間で得点を競い合うソーシャルVRスポーツゲーム。3対3でバスケットボールのようなルールで球を相手のゴールに投げ込みます。しかし通常のバスケットボールとは違い無重力なので、周囲だけでなく上下も気にする必要があります。移動は空気を出して加速する方法のほかに、壁などを押した反発で移動もできます。

また、様々なところを掴めるのも独特で、取っ手や壁だけでなく味方の足や腕をつかむこともできます。慣れないうちは移動もままならないほど操作は難しいですが、慣れてしまえば自宅で本格的なスポーツを楽しめるくらいに熱中できます。Oculus Riftに対応していて価格は無料です。

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Raw Data(HTC Vive、Oculus Rift向け)


Steamでは非常に人気の高いVRアクションゲームです。両手に銃や剣を持ち、マルチで協力プレイをしながら迫り来る敵を倒していきます。シングルプレイで磨いた腕をマルチプレイで見せつけられます。

ヒーローと呼ばれるキャラクターを選び戦いますが、それぞれのヒーローごとに特性があるためそれを生かした戦い方をする必要があります。アップデートで追加されたオンライン対戦機能も非常に人気が高く、発売から一年以上たった今でもユーザー数は衰えません。まさしくVRFPSの金字塔ともいえる作品です。HTC Vive、Oculus Riftに対応していて、価格は2,980円。

Rec Room(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)


オンラインでマッチングした人と様々なミニゲームを体験できるソーシャルVRアプリ。卓球やおもちゃの銃での打ち合いなど様々なミニゲームが用意されています。フレンドで無い人ともマッチングでき、遊びの幅も広いためがっつり遊ぶことができます。海外では一番人気のソーシャルVRコンテンツといっても過言ではないほどで、いつでも多くのユーザーがログインしています。

アップデートでも魔法が使えるステージが追加されたり、PlayStationVR対応版がリリースされたりと今もなお成長を続けています。Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRに対応していて、価格は無料。

TO THE TOP(HTC Vive、Oculus Rift、Windows MR向け)


『TO THE TOP』は、反り立つ壁やアスレチックを登っていくクライミングゲームです。本作は単に壁を登っていくだけでなく、様々なアクションを駆使したスピード感のあるクライミングが楽しめるゲームです。勢いをつけてジャンプをしたりある程度遠くのものを掴めるのも魅力的です。

スタートしてからゴールするまでのタイムアタックが主な要素で、VRゲームながらアクロバティックな要素を楽しむことができます。また、アップデートでマルチプレイ機能が強化されており、アバターの変更や、他のプレイヤーと同じステージをプレイして競争することもできるようになっています。HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityに対応していて、価格は2,480円。

Onward(HTC Vive、Oculus Rift向け)


現実感のある操作が人気のVRFPSゲーム。複数人でチームを組み敵チームと戦います。ステージの種類も豊富で自分の立ち回りでチームの勝敗が分かれるシビアなゲームです。

特に人気なのは現実感のある操作です。銃で狙うことだけでなく、リロードなども現実と同じように行わなくてはいけません。マガジンをぬいて、新しいマガジンを拾い、銃に刺してコッキングレバーを引くなど一連の動作は現実と同じです。撃ちあっている中で時間をかけて様々な動作を行うため非常に緊張感のあるゲームである。HTC Vive、Oculus Riftに対応していて、価格は2,480円。

The Unspoken(Oculus Rift向け)


ハンドジェスチャーで魔法を繰り出すVR対戦ゲーム。腕をクロスしたり、空中をスライドして魔法を繰り出す姿は正に子供のころに描いた夢の姿です。

様々な魔法が用意されておりすべてモーションが異なるため、自分の繰り出しやすい魔法を選ぶ必要があります。そんな長年夢見た世界が実現できゲームですが、覚えることが非常に多いため慣れるまでに少し時間がかかります。海外では競技会が開かれるほど人気があり、追加コンテンツも多く配信されています。Oculus Riftに対応していて、価格は2,990円。

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SportsBar VR(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)


ビリヤードやダーツなどのゲームをしながら、アメリカンなバーの雰囲気を楽しむゲームです。ゲームのメインであるビリヤードは非常に完成度が高く、現実でビリヤードをやっている感覚と遜色ありません。

NPCと対戦ができるだけではなく、ほかのプレイヤーとビリヤードで対戦することもできます。瓶やサイコロでコミュニケーションを撮ったり、ビリヤードをしている相手を妨害することができます。また、エアホッケーやチェスなどのゲームも他のプレイヤーと楽しめます。顔の表情は無いのですが、身振りや手ぶりで相手の感情が分かるのが素晴らしいです。Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRに対応していて、価格は1,980円。

Skyworld(Oculus Rift、HTC Vive向け)


ミニチュアのように広がる世界で戦う戦略VRゲーム。建物を建造して資源を得たり、兵士をアップグレードするターン性のモードと、敵と出会った時に兵士を操って戦うリアルタイムストラテジーモードを切り替えながら敵の城を落とします。シングルプレイのストーリー、フリープレイと対戦モードがあるので好みに合わせて選べます。

有名VRタイトルの一つである「Arizona Sunshine」を開発したスタジオが制作しており、完成度は非常に高いです。VRストラテジーゲームの中でも完成度の高さは折り紙付きです。Oculus RiftとHTC Viveに対応していて、価格は4,100円。

Dead and Buried(Oculus Rift、Gear VR向け)


西部劇のガンマンが体験できるオンライン対戦ゲーム。対戦モードは1対1の早撃ち対決や、2対2の対戦など4種類のルールから選ぶことができます。対戦ではなく協力プレイも充実しており、様々なゾンビを相手に持久戦ができます。

武器もリボルバーハンドガンだけではなくショットガンやスナイパーライフルも装備できます。勝つために手段を選べないシビアなシューティングが体験できます。シングルプレイでは的当てで練習ができるためオンラインに備えましょう。Oculus Riftに対応していて、価格は3,990円。

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Eagle Flight(Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR向け)


鷲になって荒廃したパリの街を飛び回るフライトゲーム。アサシンクリードシリーズなどを開発したUbisoftが手掛けています。VRで再現された街のきれいさは見ているだけでも楽しいほどです。その街を自由に飛び回る体験はほかのゲームではなかなか味わえません。

オンラインでは決められたコースで速さを競うレースゲームができます。速さを出すことに夢中になるとすぐに壁に激突するため気をつけなくてはいけません。Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRに対応していて、価格は5,184円。


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