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ゲーム・アプリ 2019.10.24

VRゲームと照明が連動、めちゃくちゃ光る“ゲーミング自室”を作った人物現る。でも自分では見えない

大人気VRリズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」と照明を連動させ、自室のゲーム空間をダンスフロア風にしてしまった人物が海外掲示板Redditに現れました。

ゲーム内の動きと連動

RedditユーザーのSlotTraveler氏が“ダンス環境”を構築するために使用したのは、PC向けVRヘッドセット「Oculus Rift」とPC版「Beat Saber」そしてスマート照明「Philips Hue Smart Lighting」。照明はゲーム内のプレイヤーの動きと同期しており、SlotTraveler氏が公開した映像からは、ブロックを切断するたびにライトが激しく点滅する様子が確認できます。

「Beat Saber」と「Philips Hue Smart Lighting」の同期は、同照明の公式アプリを使用して行われました。同期の際、ゲームモードではなくビデオモードに設定することが重要であると説明しています。

Combined Hue and VR (Beat Saber). Had to film and share it! Great combination! from r/Hue

本人にはほぼ見えていない。でも雰囲気がスゴいことが重要

VRヘッドセットを装着してゲームをプレイする際には、その性質上(=ディスプレイが視界を覆う)周囲の様子はほとんど確認できなくなります。よって今回SlotTravelerさんが構築した環境も、当然ながら「Beat Saber」をプレイ中の本人にはあまり見えていません。

Redditでもこの点は指摘されており、SlotTravelerさんに対して「Beat Saberを1人で遊ぶのに、この環境はそもそも必要なの?」という質問も投げかけられました。

SlotTravelerさんは、この質問に対して「それ(自分が見えるか)は重要じゃない。撮影したときの雰囲気がとにかく最高なんだ」と自身の価値観を説明。「自分がこの(スマート照明)アイディアを思いついたのは友達を招いた時で、彼らのために考えたんだよ。クールでしょ」とスマート照明環境を作り上げた経緯を解説しました。

(参考)VRScout

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