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ゲーム・アプリ 2020.09.18

禅に着想を得た”癒し系”VR立体パズルゲーム「Cubism」リリース

9月18日(金)新作VRゲーム「Cubism」の販売が開始されました。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality、Oculus Questです。価格はSteamが税込999円、Oculus Store(Quest / Rift)が税込990円。言語サポートは英語のみ。

「Cubism」はベルギーの個人開発者Thomas Van Bouwel氏が制作したVR立体パズル。色とりどりのブロックを型へはめ込みながら、立方体の完成を目指します。遊び始めて10~30秒で理解できるシンプルなゲームです。

禅に着想を得たという落ち着きのあるグラフィックと、クラシックピアノをメインとした音楽が特徴です。

2020年1月下旬、Steamのほか、Oculus Questのサイトローディングアプリ「SideQuest」でも無料体験版が公開されました。特にQuest版では、ハンドトラッキング操作をサポートした作りが大きな注目を集めました。

Bouwel氏によれば、SideQuestでの公開はQuestでも本作を遊んでみたいユーザーがいることに気付かせてくれた点で、非常に大きな手応えが得られたとのこと。

製品版では60に及ぶステージを収録。ハンドトラッキング操作に関しては残念ながらサポート対象外になりますが、将来的なアップデートでの追加が計画されている模様です。

心安らぐ環境でゆったりとパズルを楽しめるため、癒しを求めている人に注目のタイトルです。

ソフトウェア概要

タイトル

Cubism

発売・開発元

Thomas Van Bouwel / Vanbo LLC

対応ヘッドセット

Oculus Quest、Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality

プレイ人数

1人

価格(税込)

999円(Steam)、990円(Oculus Store:Quest / Rift

(参考)UploadVR


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