Virtuixは、家庭用VR歩行デバイス「Omni One」がMeta社のパートナーシッププログラム「Made for Meta」に参加したと発表しました。このプログラムへの参加により、同製品とVRヘッドセットMeta Questシリーズとの公式な互換性が確保される見通しです。
「Made for Meta」は、サードパーティ製アクセサリがMetaのデバイスと適切に動作し、一定の品質基準を満たすことを証明するものです。これまでにbHapticsのスーツ「TactSuit Pro」やLogitechのペン「MX Ink stylus」などが認定を受けています。
Virtuixは今回の参加を通じ、「Omni One」をMeta Questに対応させる計画を明らかにしました。世界的に多くのユーザーを持つプラットフォームへの対応により、製品の普及拡大を目指します。Questへの公式対応は同製品にとって初の試みです。
これまで「Omni One」は、PC VR対応の「Core」モデル(2,600ドル)と、Pico 4 Enterprise Ultra同梱の「Complete」モデル(3,500ドル)で展開されてきました。今回の決定により、新たな選択肢が加わることになります。
VirtuixのCEOヤン・ゲトゲルク氏は、Meta Questユーザーへの市場拡大に対する期待を表明しました。Metaと協力することで、全身を使った没入感のある体験をより多くの人々に届けたいとしています。同氏はメディア「Road to VR」に対し、すべてのMeta Questゲームがサポートされるわけではないと説明しました。その上で、SDKとの統合などを通じ、多数のゲームで互換性を確保する方針です。
製品の詳細や具体的な互換性については、後日改めて発表されます。同社は最近ナスダック市場への上場や資金調達を行っており、確保した資金は「Omni One」の販売拡大に充てられる予定です。
参考
https://www.roadtovr.com/omni-one-vr-treadmill-quest-support/
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