お祝い特化型のメタバース「ViRTH」が登場 Meta Quest2に対応

お祝い特化型メタバース空間提供サービス「ViRTH（ヴァース）」のβ版が、11月7日（月）より提供を開始します。スマートフォンやPCの他、Meta Quest2にも対応します。

ViRTHは、誕生日や結婚祝い、送別会といったお祝いパーティに特化したメタバース空間です。ベータ版では伝統美の街「浅草」を舞台に、完全貸し切りパーティーが開催可能となっており、みんなで盛り上がれるゲームやイベントを楽しめます。

会場はパーティー当日1週間前から、メインゲスト以外の参加者全員が街のデコレーションできます。また、デフォルトアバターは「誕生」を想起させる、卵のようなかわいいデザインとなっており、色とテクスチャーは合計60パターンからセレクトが可能です。ナビゲーターはクマのキャラクター「メタビィ（meta B）」が、会の説明や進行の盛り上げをしてくれます。

さらに、VRヘッドセット未経験の方でも没入感をフルに体験したい方のために、Meta Quest 2の1週間レンタルができるとのこと。

企業・自治体とのタイアップも

ViRTHでは、企業・自治体とのタイアップを行っており、企業のプロダクトやサービス、地方自治体との協働で事業の拡充を目指していくため、β版ローンチより掲載費無料でタイアップが実施されます。

タイアップは、会場となる街全体から、イベントやミニゲームといった空間コンテンツをカスタマイズできる「会場空間タイアップ」、会場デコレーションアイテムや、くじら、祝花（フラワースタンド）などで企業・自治体からのお祝いができる「セレブレートコンテンツタイアップ」、フォルトアバターのオリジナルスキンやアクション、エモーションといった「アバタータイアップ」を用意。

また、β版ローンチ時よりタクシータクシー内新情報番組「HEADLIGHT」とタイアップしたラッピングタクシーが会場を走行します。

ViRTHアプリ概要

（参考）プレスリリース