8月26日、VR法人HIKKYの主催で行われたVR会場での3Dアバター・3Dモデル即売会「バーチャルマーケット」。販売されている3Dモデルをその場で試着・購入できるというVRならではの本イベントは、Twitterの日本トレンド1位になるなど、非常に多くの注目を集めました。
こうしたVR内イベントの盛り上がりを受けてか、日本だけではなく「全世界のVRChatクリエイターたちの展示会」として、「VEXPO」の開催が発表されました。VEXPOは2018年11月16日から20日の4日間にかけて行われる、大規模なVR展示会です。出展対象は3Dモデル、(VRChatの)ワールド、パーティクル、シェーダーなど、ソーシャルVRアプリ「VRChat」で展開できるものです。現在は全世界からの参加者を募集しており、受付期間は9月17日から11月2日となっています。
主催は様々なクリエイターが所属するKorea VRChat Creator Group(KVCG)直近でVRChatにおいて話題となったダンジョン探索ゲームをプレイできるワールド「Blonix Dungeon」の製作者・Blonixも所属しています。
元々はグループのメンバーが作成したものを展示するワールドをVRChat内に作成、パブリックに公開する予定でしたが、バーチャルマーケットの盛り上がりを受けてより大きな展覧会の開催を決定したとのこと。
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VEXPOは11月16日から96時間にかけてVRChatで開催される予定の全世界のVRChatクリエイターたちの展示会です。3dモデル、ワールド、particle, shaderなどあなたが作った作品を展示してみるのはいかがでしょうか、もちろん販売も可能です!
Discord : https://t.co/qMlrXL7Ivg— KVCG_Official@VEXPO (@KvcgOfficial) 2018年9月11日
VEXPOに関しての最新情報は、ゲーマー向けのボイスチャットサービス「Discord(ディスコード)」のKVCGサーバーにて公開されています。VEXPOの公式サイトも「近日公開予定」としています。同グループのメンバーによれば、「今後はVEXPOをさらにグローバルな大展覧会として開催したい」とのこと。バーチャルマーケットの盛り上がりを受け、本イベントがどのような形になるのか注目です。