12月17日(金)VRライブプラットフォーム「VARK」に「WORLD機能」が追加されました。バーチャルワールド内で、イラストやテキストをメッセージボード(掲示板)に投稿したり、楽器を楽しんだりできます。
VRヘッドセットOculus Quest(Quest 2)とスマートフォン(iOS/Android)から利用可能です。
「WORLD機能」は、中心に広場が設置されたバーチャルワールドです。広場の奥には、バーチャルライブが公演されるドームがあります。掲示板は広場に設置されており、ライブのキャプチャや、自分で描いたイラストなどを投稿できます。
広場には、ユーザーが自由に演奏できる“サウンドボックス”も用意されています。スマートフォン版では、ボックスの上に乗って音を鳴らす必要がありますが、今後のアップデートで、タップ演奏が実装されるとのこと。
また「WORLD機能」用のアバターも今回追加されました。衣装のバリエーションは今後増える予定です。また今後実装される予定の新機能として、カラオケやミニゲーム機能などが紹介されています。ボイスチャットも将来的に導入されるとのこと。
「VARK」では2020年9月から、ホロライブのバーチャルコンサート「Cinderella switch~ふたりでみるホロライブ~」が行われています。2021年12月現在、3シーズン目を迎えており、11月27日(土)には、アキ・ローゼンタールさんと夜空メルさんが出演するライブが開催されました。
2022年1月8日(土)には、音楽ユニット「fripSide」によるバーチャルライブ「fripSide VIRTUAL LIVE 2022 in VARK」が開催されます。メンバーの南條愛乃さんは卒業を発表しており、バーチャルライブへの参加は今回が最後となる模様です。
「fripSide VIRTUAL LIVE 2022 in VARK」の詳細はこちら。
【VARKアップデート報告】
本日のメンテナンス明けより、WORLD機能を公開いたしました。
尚、PSVR版ではライブのみ参加可能で、WORLD機能にはアクセスすることができませんので、ご注意ください。今後とも『VARK』をよろしくお願いいたします。#VARK
▼詳細はこちらhttps://t.co/z5cNtX0yKH— 「VARK」公式アカウント (@VarkOfficial) December 17, 2021
(参考)VARK