Valveは7月18日、SteamVRの大型アップデートを公開しました。スタンドアロン型VRヘッドセット「Steam Frame」の発売を控えたタイミングでの実施です。
今回のアップデートでは、SteamVRのダッシュボードが刷新されました。Steam Deckでお馴染みのクイックアクセスメニューが統合され、通知や音量、明るさ、バッテリー残量などをまとめて確認できるようになっています。実績やコミュニティガイド、メモといったSteamのゲーム内機能へのアクセスも追加されました。オーバーレイアプリをダッシュボードから直接終了できるようになるなど、操作性も改善されています。
新しいUIを利用するには、SteamVRベータに加えてSteamクライアントベータへの参加が必要です。今回は最初のプレビュー版で、今後のアップデートでさらに機能が追加される予定です。
このほか、Steamリンクでは数秒ごとに1フレームが落ちる不具合を修正しました。OpenXRやLinux版でも複数の不具合修正が行われています。
Valveは対応ゲームをまとめた「Great on Frame」ページを公開。Steam Frameを大量に米国へ輸入していることも明らかになっています。一方、価格と正確な発売日は未発表のままです。先行して発売されたSteam Machineは想定より高い1,050ドル(約17万円)となりました。世界的なRAM・ストレージ不足の影響が指摘されています。
なお本記事では、2026年7月22日時点での為替レートを用いて換算しています。
参考
https://steamcommunity.com/games/250820/announcements/detail/698769997400377001
https://roadtovr.com/valve-big-steamvr-update-steam-frame-launch/
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