1996年のアクションゲーム「トゥームレイダー」のVRMODを制作中のTeam Beefは、同MODにMRモードを実装することを発表しました。
「トゥームレイダー」は女性冒険家ララ・クロフトを主人公に、世界中を冒険するアクション・アドベンチャーゲーム。シリーズ化されており、2016年に発売された「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」はPlayStation VRに対応したことで注目を集めました。2022年時点で、シリーズの累計本数は8,800万本を突破しています。
今回発表されたMRモードは、「トゥームレイダー」の“フィールド”をMRで好きな場所に配置して遊べるという内容。自分が動くことで高さや場所を変更でき、ゲーム内の状況に応じた視点で遊ぶことができます。
Team Beefによると、PC向けVRヘッドセット向けに、MRを使用しない「固定カメラモード」も用意されているとのこと。またQuest 3でプレイする際に「バッテリーセーバー(Battery Saver )」モードを使用すると、PC版と同じ状態(MR無し)で遊べるそうです。
Team Beefは、「トゥームレイダー」のVRMODは、Meta QuestとPicoでプレイ可能。オリジナル版では3人称視点のゲームですがVRMODでは、VR視点でもプレイできます。
(参考)UploadVR
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