10月19日(火)、今年開催された「東京ゲームショウ2021」のVR会場「TOKYO GAME SHOW VR 2021」の利用結果が発表されました。来場者数は延べ210,566人で、平均滞在時間は約27分(1,619.16秒)だったとのこと。デバイス比率は「VR:66.7% PC:33.3%」という結果となっています。
「TOKYO GAME SHOW VR 2021」は、9月30日~10月3日の4日間にかけて実施されたVR会場で、メイン会場の「GAME FLOAT」と関連アイテム販売が行われる「GAME FLOAT SKY」の2つが設置されていました。特に「GAME FLOAT」は、株式会社ambrが提供する「xambr」で開発されており、VRヘッドセットやPCでアクセスできることから、大きな注目を集めました。
このデータは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が発表したもので、オンラインで配信された「東京ゲームショウ」の公式番組の総視聴数は約3,947万回になったとも発表しています。
来年の「東京ゲームショウ2022」は、9月15日(木)~9月18日(日)に幕張メッセで開催予定です。再びVR会場が設置されることになるのか、気になるところです。
(参考)プレスリリース