サントリーホールディングス株式会社は、360度車椅子バスケットボール動画「ラスト1分。日本代表は君だ。」を4月24日から同社のホームページで公開しました。
本動画のストーリーは、残り時間が1分を切った試合の最中、相手との点差は4点。ギリギリの戦いの中、古澤選手がファウルを受けたタイミングで村上選手と交代でコートに入る「選手」として体験できます。
普段はコートサイドからしか見ることができない試合を、コート内の選手視点で360度見回すことが可能。体がぶつかり合うディフェンス、スピード感のあるドリブルなど選手の息遣いをリアルに味わうことができます。
本動画は、5月3日から5日の期間中に開催される「内閣総理大臣杯争奪第45回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会」の特設ブースにて出展されます。
なお、同様の試みとして、NHKがパラリンピックを紹介するWebサイト「EnJoyinRio」にて、パラリンピック6競技の360度動画を楽しめる「体感!アスリート」を公開しています。世界一を記録した男性選手の走り幅跳びを「砂場」からの目線で眺めたり、スタッフの自転車での走行を抜き去る車いす陸上のスピード感、車いすラグビーの体当たりを実感できる動画などが公開されています。
動画の概要
タイトル :~サントリー 車いすバスケットボールVR動画~
「ラスト1分。日本代表は君だ。」
主な出演選手:豊島英、土子大輔、村上直広、古澤拓也、川原凜
緋田高大、秋田啓、立川光樹
制作 :サントリーホールディングス株式会社
(参考)