株式会社STYLYは、全世界を対象にXR体験を配信できる新ソリューション「STYLY World Canvas」の提供を開始しました。この発表は、アメリカで開催されるXRイベント「AWE USA 2025」に合わせて行われたものです。
「STYLY World Canvas」では、同社の提供するコンテンツ制作ツール「STYLY Studio」から、地球上の任意の場所を指定することで利用可能です。選択した場所の3Dマップを読み込み、即座にXR体験を展開できる仕組みで、従来のように限定的なスポットだけでなく、都市全体への大規模な配信が可能になります。
たとえば、東京タワーやエッフェル塔、サグラダ・ファミリアといった観光名所だけでなく、世界各地の都市そのものが配信対象となります。制作者は現地に出向く必要がなく、遠隔で体験を制作・提供できるため、運用の手間を大幅に削減できます。
これまでSTYLYは、都市空間や商業施設を対象に、XRや空間コンピューティングを活用したサービスを展開してきました。従来のXR体験は、設置場所に物理的な制約があり、現地調査も不可欠であったため、大規模展開が難しい状況でした。こうした背景を受けて、「STYLY World Canvas」は、グローバル展開を視野に入れたソリューションとして開発されました。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000023281.html
https://styly.inc/ja/news/awe-usa-2025/
関連記事

