VRアニメーション「狼と香辛料VR」が、2019年夏にNintendo Switchへと追加リリースされることが発表されました。また、6月1日・2日に京都みやこめっせにて開催されるインディーゲームのイベント「BitSummit7」にて展示されます。
「狼と香辛料VR」は、シリーズ累計400万部を超えるライトノベル「狼と香辛料」を原作としたVRアニメーション作品です。シナリオを原作者の支倉凍砂さん、キャラクターデザインを文倉十さん、声優を小清水亜美さん、福山潤さんが担当。Oculus Rift・Oculus Go・HTC VIVEに加え、2019年夏にはOculus Quest・PlayStation4(PlayStation VR対応)へのリリースが予定されています。
今回追加リリースされるNintendo Switch版は、「Nintendo Labo: VR Kit」のVRゴーグルToy-Conへの対応が予定されてます。また、本タイトルはVR機器でのプレイを推奨していますが、PC・PlayStation4・Nintendo Switchなどではディスプレイやテレビのみでも楽しめるとのこと。
さらに、6月1日、2日で行われる「BitSummit 7 Spirits」のジェムドロップブース(R-05:Gemdrops)にて同タイトルが出展されるとのこと。ブースにて体験した方には、限定オリジナル缶バッジがプレゼントされます。
作品の内容
狼と香辛料VRでは、プレイヤーは行商人となり、尻尾と獣耳を持つ狼神の少女「ホロ」と共に、森の中にある水車小屋で不思議な1日を体験します。VR空間でアニメーションを楽しむモードのほか、ホロの頭や尻尾を撫でたりギミックを動かすことができる「ふれあいモード」も収録されています(ふれあいモードは非VRのPC・OculusGo・Nintendo Switch版では一部機能が制限されます)。
狼と香辛料VRに関連する記事はこちら。
狼と香辛料VR 概要
ジャンル |
VRアニメーション |
配信日 |
OculusRift・OculusGo・HTC-VIVE・PC(非VR)・・・2019年6月3日(米国時間) |
希望小売価格 |
Steam・Oculus Store・・・予価 ¥ 2,570 ($24.99) |
公式サイト |
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企画・シナリオ |
支倉 凍砂 |
開発 |
ジェムドロップ株式会社 |
配信元 |
Steam・OculusStore・・・Spicy Tails |
©Spicy Tails