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AR/MR 2021.06.25

Snapの新型ARグラスに手を使わずドローイングできるレンズが登場

Snap Inc.開発のARグラス「Spectacles」で、ARペイントレンズ「Sketchflow」が新登場しました。利用者は“ハンズフリー”で、周囲の空間にお絵描きができます。

「Sketchflow」は、アメリカのAR/VRデベロッパー Matthew Hallbergさんが手掛けたアプリ。ARコンテンツ制作ツール「Snapchat Lens Studio」を使用して制作されています。 YouTubeで公開された映像からは、Hallbergさんがスケボーに乗りながらペイントを行う様子が確認できます。

このレンズを使用できるARグラス「Spectacles」は、2016年に最初のモデルが発売。カメラが内蔵されており、写真や動画の撮影機能もあり。ARフィルターを追加するといった加工は、スマートフォンで可能です。

2021年6月25日現在、「Sketchflow」が対応しているのは新型「Spectacles」のみ。スマートフォンからは利用できません。海外メディアNext Realityは、テストを行ったものの、スマホからでは機能はしなかったと報告しています。

(参考)Next Reality


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