7月16日から東京渋谷で「SHIBUYA PIXEL ART 2017(シブヤピクセルアート)」が開催中です。同イベントにてVRアプリ『Makebox』を体験できるブースが展示されています。
株式会社ViRDが開発する『Makebox』は、VR空間で直感的に3Dモデリングすることができるアプリです。積み木感覚でブロックを重ねて誰でも簡単に立体的な物を作ることが可能となっています。
本アプリで制作した3Dモデルは、WEBにアップロードやTwitterへ投稿することも可能です。また、作ったものをobjファイルとして書き出して、他の3Dモデリングツールで編集したり、ゲームエンジンの「Unity」や「Unreal Engine 4」に使用したりもできます。3Dプリンタの印刷も可能です。本アプリの対応VRデバイスは、Oculus Rift、HTC Vive。
SHIBUYA PIXEL ART 2017での『Makebox』の体験は、仮想空間「シブヤの街」に自分の作ったアートを展示するといった内容とのことです。体験は先着順となっており、1日2回、体験時間の30分前より整理券配布されます。詳細は、こちらのタイムテーブルから確認することができます。
イベントの概要
SHIBUYA PIXEL ART 2017
「VRピクセルアート体験」
体験アプリ |
3Dモデリングアプリ『Makebox』 |
場所 |
渋谷マークシティ4階 クリエーションスクエアしぶや |
参加料 |
無料 |
タイムテーブル |
7月22日・23日・29日 |
定員 |
先着10名(当日30分前より整理券配布) |
URL |
なおViRDは、Androidスマートフォン向けにARモデリングアプリ『Makebox AR』の開発も行っています。グーグル社のARプラットフォーム「Tango」を利用しており、現実空間で3Dモデリングが可能です。