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話題 2021.02.18

細田守新作の舞台はバーチャル上の世界!「龍とそばかすの姫」情報公開

2月18日、アニメーション映画監督・細田守氏の新作「龍とそばかすの姫」の詳細情報とキービジュアルが公開されました。

公式ページによれば、新作の舞台は、“もうひとつの現実“と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界<U>。主人公「すず」はそこで、「ベル」というアバターで参加し、歌で活動。そこに、<U>の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が出現し……といった内容が展開されるとのこと。

細田守監督は、これまで、「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」や「サマーウォーズ」など、バーチャル世界での出来事が物語に大きく関連する物語を発表しています。物語の内容はもちろん、バーチャル空間がどのように描かれるのかにも注目です。

あらすじ(公式サイトより引用)

高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは
幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。

母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは
その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

いつの間にか父との関係にも溝が生まれ
現実の世界に心を閉ざすようになっていく。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日
偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に
「ベル」というキャラクターで参加することになる。

もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
もう、世界はひとりひとつじゃない。

<U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は
自ら作った歌を披露し続けていく内に
あっという間に世界中の人気者になっていく。

そんな驚きも束の間
突如轟音とともにベルの前に現れたのは
竜の姿をした謎の存在だった―。

©2021 スタジオ地図

(参考)公式サイト


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