GeniusX社は、ソーシャル教育VRプラットフォーム「Retreat」を発表しました。海外メディアARPostが報じています。
「Retreat」は、世界的な専門家やコースとユーザーをつなぐVRアプリ。アートや起業などに関する専門家の講習を受けられます。希望のコースを選択した後、ユーザーは講師と対面でレクチャーを受けられます。
学習は“インタラクティブ”形式で行われ、講習後は、スキルの応用などに自信を持つことで、より良い成果を得る可能性が高くなるそうです。現時点で発表されている主な講習コースは以下の通り。将来的には、より多くのコンテンツを提供する予定とのこと。
ホリスティック・ウェルネスコース :True Well Being” by Nicholas Pratley
アート&クリエイティビティコース :Therapour Mannequins” by Leila Parnian
ホリスティックウェルネスコース:The Flow State” by Jason Campbell
リレーションシップコース:5 Levels of Listening” by Gisele Wyne
VRを使った教育の取り組みは以前から行われており、Meta Questでは、6月に国内教育機関も採用するVR語学アプリ「Immerse」がローンチされました。またメタバースと教育を組み合わせる試みも増えており、アイルランドのENGAGE XRは11月半ばに、 教育機関や企業研修を想定した、プラットフォーム「Link」の提供を開始しています。