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ゲーム・アプリ 2019.06.30

監視カメラになり少女を導くステルスゲーム「Republique VR」Quest版の配信へ


2018年にOculus Go向けにリリースされたステルスゲーム、「Republique VR(リパブリック VR)」のOculus Quest(オキュラス クエスト)版が発売されることが決定しました。発売予定日は2019年7月26日、価格は1,490円(税込)です。

スマートフォンゲームが原作

「Republique VR」は、2013年にスマートフォン向けにリリースされたステルスゲーム「Republique」のVR版です。プレイヤーはホープという名前の少女を操作し、謎めいた施設からの脱出を目指します。施設内に点在する監視カメラがプレイヤーの視点となっているのが特徴です。

Quest版「Republique VR」の詳細な仕様は不明ですが、同VRヘッドセットが6DoF(※)のトラッキングに対応し、ハンドコントローラもOculus Goのものと比較してゲームプレイに適した形状になっていることから、より快適なゲーム性が実現されているものと思われます。

(※6DoF:デバイスの向きと位置情報の両方を認識するトラッキング)

クロスバイに関する情報は不明

2019年6月27日現在、Quest版「Republique VR」がOculus Storeのクロスバイ(※)に対応するのかは明らかになっていません。Quest版「Republique VR」は、Oculus Go版と比較して500円高額(Oculus Go版の販売価格は990円(税込))となっており、米メディアUploadVRはクロスバイの可能性は低いと推察しています。

(※クロスバイ:1つのソフトを購入することで、同作の他機種版(この場合Oculus Go版)が無料でプレイできる仕組み)

(参考)UploadVR


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