5月8日(土)音楽ユニット「蓮托」が、VRプラットフォーム「Rec Room」で音楽ライブを開催しました。今回の生ライブ「マネキネッコ!Vol.1」はYouTubeでも公開されています。
ライブを実施した音楽ユニット「蓮托」は、蓮さんと托さんによる社会人音楽ユニット。2020年7月にRec Roomを利用したMV「vrvr」を投稿したことで話題となりました。
今回の音楽ライブには、多くのRec Room日本人ユーザーが参加。生演奏を披露すると、「えっ!? 今、歌ってたの!?」と驚きの声が上がっていました。2人それぞれの自宅でマイクを繋ぎ、ヤマハのSYNC ROOMで遅延を解消したことで、リモートセッションを実現させたそうです。
今回、音楽ライブで利用されたRec Roomは、2016年にサービスが開始した、クロスプラットフォーム対応の無料ソーシャルVRです。2021年3月に1億ドルを調達したことで話題となっています。バーチャル空間内では、テニスなどのミニゲームがそろっていますが、音楽ライブの実施事例は珍しいと言えます。
VRライブ「マネキネッコ!Vol.1」フル配信です。https://t.co/8N84ok2zeM
保育園で蓮に出会い、ラップ好きな中高時代を経て東大に入り、就職するも鬱で辞めて、上海に渡り仲間とVRに出会い、帰国して蓮と組んで今に至る。
多分、俺の人生の【いま】できる全てです。
ぜひ観てね!#recroom pic.twitter.com/SaspiNPv9d
— 托 a.k.a Tokky (@crasythunder) May 8, 2021
ありがとうございました!!!500ml缶をあけます🍻 pic.twitter.com/tuzUcHutOG
— レン@蓮托 – レンタク (@rentak_japan) April 29, 2021
(参考)Twitter