9月3日、株式会社PANDORAとソニー株式会社は、XR技術を活用した体験の創出を目的とする製作委員会を共同で設立したと発表しました。リアル空間とデジタルを融合させた体験づくりを進めます。
製作委員会では、PANDORAが自社アセットを活用した全体のプロデュースとソリューション提供を担当。ソニーが担うのは、XR技術をコアとした技術企画と運営です。PANDORAはIPの設計から運用、収益化までをワンストップで手がけるIPソリューション企業。ソニーはXR領域で技術開発と体験設計に取り組んでいます。両社はそれぞれの強みを組み合わせ、時間や物理的な制約を超えた体験の実現を目指すと説明しています。
背景にあるのは、リアル空間でキャラクターやタレントと実際に会っているかのような体験を求めるニーズの高まりです。オンライン上のエンタテインメント市場が拡大する一方で、こうした機会への需要が増しているといいます。
第一弾のプロジェクトは、インフルエンサープロダクション「最強無敵連合」のワンマンライブの共催です。同プロダクションはSNSの総フォロワー数が300万人を超え、PANDORAがレーベルとして活動を支援してきました。公演では、現実空間に立体的な映像を重ねて表示するXR技術などの没入型技術を会場全体に展開。デジタルアセットを用いたインタラクティブな演出で、ファンと演者が実空間で直接交流できる場をつくるとのこと。
ライブは2027年1月2日に、SGCホール有明にて開催予定としており、正式な公演名とチケット情報は後日発表される予定です。

第二弾として予定されているのは、セールスプロモーション領域への展開です。店頭やイベント会場などのリアル空間にデジタルコンテンツを融合させ、企業やブランドの顧客体験の創出やファンエンゲージメントの向上につなげる施策を提供していくとしています。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000159425.html
