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海外でVTuberの人気はどう広がるのか? 翻訳者に話を聞く

2020年、ホロライブEN所属のGawr Guraさんが爆発的な人気となり、チャンネル登録者数100万人を突破。またアメリカの有名「Twitch」ストリーマーPokimane氏が3Dアバターで配信をはじめるなど、海外の各所でVTuber的な活動が注目されています。

VTuber化?海外のゲーム実況者が3Dアバターを使用し話題に | Mogura VR

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そんな中、海外で「VTuber」としてデビューし、個人活動を行っている人も続々登場しています。しかし、国内からではそうしたVTuberの活動を追うのは難しいところ。そこで今回は海外のVTuber事情に詳しいバーチャル翻訳者のDenise(デニス)さんに、昨今の状況について詳しく話を聞きました。

ーー海外の個人VTuberに注目しはじめたのはいつ頃でしたか? また当時の界隈の雰囲気はどのようなものでしたか?

Denise:

にじさんじやUpd8が台頭しはじめた2018年中ごろだったように思います。当時はそもそも海外での「VTuber」という概念自体の認知度が非常に低く、VTuberを名乗っていた配信者や動画投稿者は両手で数えられるほどで、それを見に来るファンも非常に少ないものでした。

イメージとしてはオタクの間でようやく「キズナアイちゃんなら見たことある」という感じでしょうか。当時は私が彼らの配信を観に行くと「日本人が来た!」と歓迎してくれたものです。懐かしい(笑)。

ーー2年ほど前と違って、現在、海外の個人VTuberの規模は広がった印象でしょうか?

Denise:

これはもう、かなり広がっていると感じます。有志の調査によると、英語話者でVTuberを名乗る人の数は約900名にのぼるとか。Twitterを眺めていると、毎日のように新しいデビュー告知のツイートを目にします。にじさんじの人気爆発でVTuberが多く生まれた頃を彷彿とさせる勢いがありますね。中でも最近はアメリカ出身、ほかにはフィリピンなどのアジア圏でのデビュー数が多いです。

https://www.youtube.com/watch?v=8xx8Dsr0j1E

ーー海外のVTuberたちは主にどのような配信を行っていますか? 流行りのゲームなどあれば、お聞かせください。

Denise:

面白いことに、ゲーム分野に限った話であれば、海外VTuberが日本より一歩進んでいると思っています。最近で言えば「Project Winter」「Among Us」といった人狼系ゲームはもともと海外VTuberの間で流行しており、後から日本のVTuberが取り入れていったように見受けられました。これには「海外ゲームの日本語対応が遅れる」といった背景もあると思います。

こういった人狼系ゲームは個人勢・企業系VTuberを問わず人気で、コラボ配信なども頻繁に行われています。きっと友達を騙す快感に国境はないんでしょうね! 今は「Phasmophobia」というホラー系の協力型探索ゲームが流行しているので、日本語対応が進むにつれて日本でも流行りだすのではないかなと思っています。

ーー日本のVTuberと比較して違いを感じることはありますか?あるとすればどういったところでしょうか?

Denise:

強いて言えば、海外のVTuberはフットワークが軽く、活動や交流がオープンです。日本のVTuberは個人勢・企業勢を問わず、あまりVTuber自身の情報や何かを軽々しく公表はしない傾向にあると思います。

一方、海外のVTuberは、例えば配信に遊びに行ったらその流れでDiscordのサーバーに招待され、本人とメッセージをやり取りしたり、その場でボイスチャットまでしてくれる方までいます。日本人からすればフットワークの軽さに驚きです。

ーーホロライブENのGawr Guraさんがデビューまもなく、チャンネル登録者100万人突破を達成されました。彼女たちのグループ「HoloMyth」の人気はどういったところにあるとお考えでしょうか? 海外の反応などをお聞かせください。

Denise:

ホロライブが英語圏に向けたVtuberの募集を始めたときから(海外VTuberの)コミュニティ全体が一斉に注目しているような勢いを感じていました。

それに加えてホロライブ公式からの事前の告知・前情報の公開でデビュー配信の期待値も必然的にかなり高かったのですが、本番でそれを上回る魅力を見せつけられたからこそ、人気が生まれたように感じます。初配信後すぐに切り抜き動画が上がっているのが見られました。

そもそも、HoloMythのメンバー全員が視聴者のことをよく理解している人ばかりで、それぞれポテンシャルの高さがうかがえます。Gawr Guraさんに関しては、特に初配信の「a?」という第一声が有名ですが、それだけで言語の壁を無視した面白さがあったのかもしれません。

ホロライブは「DOOM」というゲームにイースターエッグが追加されたことで話題となった戌神ころねさんをはじめ、英語を話せる赤井はあとさん、桐生ココさんといったメンバーの活躍で海外でのVtuber認知度・話題性といった環境づくりを上手くやられていたように思います。海外の比較的ライトな層+インフルエンサーをうまく巻き込めたからこその爆発的な人気ではないでしょうか。

あと(これは偏見かもしれませんが)海外の方はめっちゃサメ好きです。

ーー個人的に今後、海外でのVTuberの盛り上がりはどのようになると予想されていますか?(例:日本VTuberとの交流が進む、独自のコミュニティが展開する、一部が法人化するなど)

Denise:

言語の壁がある以上、日本のVTuberとの交流が広く進むというのは、残念ながら難しいでしょう。だからこそ”クソザコイングリッシュ(※VTuberが慣れない英語で話すことを指すスラング)”でのコラボ配信が面白いのだと思います。

「言葉の通じないVTuber同士が例えばコラボ配信をしよう!」という流れにはなかなかなりにくいので、私はそんな人たちの間に入って、上手くコミュニケーションを繋げられるVTuberになりたいと思っています。

個人的には既に海外で独自のコミュニティができつつあるのを感じていて、これから比較的ライトなオタク層も巻き込んで行くのかな?という段階にあると思っています。

また、まだ数えるほどではありますが、海外にもいわゆる企業勢のVTuberはいます。ホロライブの成功を受けてこれから活動が拡大していったり、新たに企業が参入してきたりする可能性に期待してもよいのではないでしょうか。

ーーありがとうございました。

執筆:ゆりいか


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