Lenovoのゲームに特化したPCブランド「Legion」は、ハイスペックなCPUとグラフィックスカード、そして強力な冷却機能を備えたPCを展開しています。今回、双子VTuberのおめがシスターズ(おめシス)が、VRゲームや動画編集作業などさまざまなシーンで活躍できるLenovoのゲーミングノートPC「Legion 550i」をレビュー。本記事ではおめシスの動画と併せて、このPCの魅力をご紹介します(おめシスによる動画はこちらのリンクから)。
おめがレイ、けつが痛い
おめシスの動画はいつもの挨拶から……と見せかけて、波乱の展開で幕を開けます。
おめがレイ「ケツが……痛いんですよ」
おめがリオ「え、え、え、何?」
おめがレイ「ケツが痛いんですよ」
おめがリオ「え、このケツですか!?」
(レイさんによる迫真の「ケツが痛いんですよ」。切実な問題である)
動画が始まった直後、深刻な面持ちでそう話すレイさん。なんでもおめシスはデスクトップPCで作業しており、本当はクッションなどに横になって作業をしたくてもできないのだとか。リオさんの「(Macの)ノートPCを使えばいんじゃないですか?」のツッコミに対し、レイさんは「動画編集はWindowsでやってるし、VRもやりたいから新しいノートPCが欲しい」と譲らず。WindowsのノートPCも一応持っているとのことですが、4・5年前のものでスペックがやや不足気味だそうです。
そんなレイさん、今回新型ノートPCをLenovoから特別に借りられたとのこと。モデルは「Legion 550i」。動画ではこのPCのスペックや使い勝手を紹介・検証していきます。
おめシス、Legion 550iを開封!
ついに届いたノートPC!その箱の大きさに「でかでかでかでか!?」と驚くリオさん。中身は今回おめシスが検証していくLegionのゲーミングマウス、ゲーミングマウスパッド、ゲーミングヘッドセットの3点セット、そしてゲーミングノートPC「Legion 550i」です。
早速調査をしてきたレイさん。Legion 550iはゲームをすることに特化したPCで、気になるVRゲームがどのくらい動くかをチェック。「ノートパソコンなのに動くんですか?」と問いかけるリオさんに対し、レイさんはブンブン頷きます。VRに対応しているかチェックするアプリ「SteamVR Performance Test」を実行した結果は……?
(上記画像ではIntel UHD Graphicsと認識されているが、実際にはRTX2060が搭載されている)
なんと、VRレディのバーが最大に振り切れています! レイさんの以前のノートPCはGTX1060だったのに対し、Legion 550iのグラフィックボードは「RTX2060」。さらにCPUはIntelの第10世代Core i7-10750Hを搭載。ノートPC用CPUとしては非常に高いスペックを持っており、VRゲームはとても快適にプレイできそうです。
(Legion 550iは第10世代 インテル® Core™ i7 プロセッサー搭載。お求めは全国家電量販店へ)
あのVRゲームもバッチリ動作!作業もサクサク!?
試しに、以前おめシスも実況したVRゲーム「Half-Life:Alyx」をプレイ。さすがハイスペックなノートPCだけあり、設定が「クオリティ:高」でも快適。水の表現もバッチリです。
今回使ったOculus Quest 2とこのPCさえあれば、大半のPC用のVRゲームが快適に遊べるんじゃないかなぁと語るレイさん。さらに企画やバーチャルイベントでよく使われる「VRChat」等も問題なく動作するなど、「Legion 550i」のスペックはかなりのもののようです。(※Oculus Quest 2でPC用VRゲームを遊ぶには、Oculus Linkでの接続が必要です)
続いて、マシンパワーを使う動画編集はどうかを検証。「Premiere Pro」を使った場合、普段使うスペックが高いデスクトップPCの方が動作は快適だったものの、このPCでも普通に動作したとのこと。そしてやはりノートPCだけあり、場所を選ばず作業できるのは大きな魅力のようです。バッテリーも11.8時間駆動とたっぷり。リオさんは「トイレでもできるぞ!みんな!」と力説する一方、レイさんは「うん……」と微妙なニュアンスのある声とともににうなずきました。
ちなみにノートPCではしばしば気になる冷却と静音に関しては、モード切替で「パフォーマンス・モード」「バランス・モード」「静音モード」が選べると言った利点もあるそうです。
まとめ!VTuberやVRゲーム、動画編集にも最適な1台
レイさんは、「とにかくVTuberにとっては、WindowsのノートPCでVRが快適にできるのはいいんですよ!」と力説。VRChatをデスクトップPCと同じ部屋で撮りたい場合や、別の部屋で撮りたい場合にも融通がきくといったメリットがあるそうです。もちろん、他のVTuberとのコラボにも最適。大満足のスペックに「もらっちゃおうかな?」と言うレイさんに、リオさんは「借りたやつは返さないといけないの」とキレのあるツッコミを入れました。
VTuberはもちろんのこと、在宅ワークやVRゲーム用にも最適な「Legion 550i」。ハイスペックで持ち運べるPCが欲しい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したノートPC「Legion 550i」は家電量販店でも取り扱い中。詳細は下記のリンクから。
・Lenovo Legion 550i(※直販モデルはGTX1660のみ)
動画:おめがシスターズ
・YouTube チャンネル
・公式Twitter(おめがレイ / おめがリオ)
Lenovo Legion 550i (15.6型) スペック
初期導入済OS |
Windows 10 Home 64bit (日本語版) |
プロセッサー |
インテル® Core™ i7-10750H プロセッサー |
チップセット |
インテル® HM470 チップセット |
メインメモリ |
容量 (標準):16GB (8GBx2) |
補助記憶装置(内蔵) |
SSD:1TB (PCIe NVMe/M.2) |
ディスプレイサイズ (ドット・発色) |
LEDバックライト付 15.6型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット、144Hz、約1,677万色) 、光沢なし |
ビデオ・チップ |
NVIDIA® GeForce® RTX™ 2060 |
ビデオRAM容量 |
6GB GDDR6 |
外部ディスプレイ出力 |
デジタル接続時(ドット・発色) : |
USBポート |
Type-C USB3.0 :1(DisplayPort出力機能付き) |
ディスプレイ関連ポート |
HDMI:1 |
オーディオ関連ポート |
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック:1 |
イーサネット・コネクター(RJ-45) |
1 |
通信機能 |
イーサネット:100BASE-TX/1000BASE-T |
オーディオ |
オーディオ機能:Dolby Atmos® for Gaming PC |
内蔵カメラ |
あり (前面:HD 720p カメラ、プライバシーシャッター付) |
キーボード/ボタン類 |
84キー(Fnキー+Windowsキーを含む)、JIS配列、ホワイトバックライト・キーボード、マルチタッチパッド、パワーボタン、テンキー |
本体カラー |
ファントムブラック |
寸法・質量 |
本体寸法 (W×D×H)mm:約 363.1×259.6×23.6mm(最薄部) |
電源:バッテリー |
種類:4セル リチウムイオンポリマーバッテリー (固定式) |
電源:ACアダプター |
定格電圧:AC 100-240V(50/60Hz) |
最大消費電力(W) |
230 |
省エネ法に基づくエネルギー消費効率 |
12区分 49.5kWh/年(59%) |
Microsoft Office |
81Y6004HJP:なし |
主な付属品 |
81Y6004HJP:ACアダプター、電源コード |
保証 |
保証期間:1年間 |
LenovoのゲーミングPC「Legion」シリーズの詳細はこちらのリンクから。
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