Oculusは、年次の開発者会議Oculus Connect 5（OC5）の開催を発表しました。9月26日と27日の2日間、カリフォルニア州サンノゼのマッケンナリー・コンベンションセンターで開催されます。5回目となる今年は、過去5年間の同社のVRの歴史を祝う内容が予定されています。
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過去5年間を祝する内容に
Oculus Connectは、Oculusが年1回開催する開発者向けの会議です。2014年のOC1から数えると2018年は5回目の開催となります。
Oculus Connectでは、初日の基調講演ではOcuus Riftを始めとする製品に関する新発表があるだけでなく、同社及びコンテンツ開発各社が持っている知見を共有するセミナー、また多くのデモが展示されます。
Santa Cruz、Half Dome関連のアップデートも期待
今年のOC5でも、新製品に関する発表が期待されます。PC向け、一体型とも次世代モデルに注目が集まります。
Oculusは5月に一体型ヘッドセットOculus Goをリリースしたばかりであり、また、ハイエンドの一体型ヘッドセットSanta Cruzも発表されています。毎年プレス向けにはデモの体験の機会がありました。開発者向けには2018年中の出荷を予定しており、OC5での続報に期待したいところです。
4月に行われたフェイスブックの開発者会議F8では、次世代のデバイスとして可変焦点・広視野角のHalf Domeが公開されました。こちらに関しては、体験の機会はこれまでありませんでした。
これら製品の最新情報が発表されるのか、またソフトウェアやプラットフォームの新情報などVR業界関係者には注目のイベントとなります。
昨年10月に開催されたOculus Connect 4についてはこちらで紹介しています。
（参考）UploadVR
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