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にじさんじ 2025.06.16

「にじさんじ甲子園2025」情報まとめ 過去の経緯、大会ルールの変更点、ドラフト結果など紹介

VTuberグループ「にじさんじ」によるパワフルプロ野球シリーズの大型ゲーム大会「にじさんじ甲子園2025」が開催されます。期間は7月25日(金)~7月27日(日)。2025年はベテラン、中堅ライバーを中心とした監督陣となっており、ドラフト会議や本戦が3D配信で実施されるなど、気合の入った内容となっていました。


(にじさんじ甲子園2025 ドラフト会議より)

今回で5回目を迎えるにじさんじ甲子園はどのような企画なのか、開催を前にあらためて振り返ります。

にじさんじ甲子園はどんな企画?

「にじさんじ甲子園」は、椎名唯華さんと天開司さんが行った「実況パワフルクズ野球」という企画がベースとなっています。その後、企業所属VTuberや個人VTuberの垣根を超えた大型企画「VTuber甲子園」へと発展。さらに、舞元啓介さんが天開司さんに相談し、にじさんじ内で開催するようになったという経緯があります。(個人VTuberの天開司さんが主催として参加しているのは、このような経緯があったため)

ルールは、監督が大会期間中に「栄冠ナイン」モードでチームを育成し、本戦にて対戦するというもの。監督はにじさんじ所属のライバーをドラフト会議で選び、新入生として登録し、栄冠ナインの3年間をかけて選手として育てます。ただし本戦の選手はオート操作のため、ちゃんと活躍をしてくれるかは見守るしかありません(選手交代などは可能)。


(2024年に優勝した、五十嵐梨花監督率いる私立梨海高校)

にじさんじ甲子園の見どころのひとつが、各監督が作り上げた高校が思いがけないドラマを生み出すこと。選手にライバーの名前が付けられることで、まるでライバー本人が実際に試合をしているかのような臨場感や、チームとしての結束が生まれます。また、チームメンバーが描かれたファンアートも多数寄せられます。


(レオス・ヴィンセントさんの栄冠ナイン配信より)

このイベントの期間中の興味深い点は、ゲーム内で生まれた関係性がゲーム外にも派生する場合があることです。例えば、デビュー当時あまりにじさんじの他ライバーとの絡みが少なかった壱百満天原サロメさんが、レオス・ヴィンセント監督率いる「まめねこ高校」の投手として採用されたことをきっかけに、バッテリーとして組んだ樋口楓さんとの親交関係を築いたというエピソードがあります。

今回のドラフト会議では1夜にして100万回以上再生され、YouTubeの急上昇ランキングに掲載されたことからも、その期待値の高さが伺えるでしょう。

大きく変化した2025年のにじさんじ甲子園

2025年のにじさんじ甲子園は、リベンジマッチの回でもあります。というのも、前年の2024年は監督たちがチーム育成に苦しんだ年でもあったからです。


(椎名唯華監督の1年目の夏大会。どの監督も初年度は非常に厳しい戦いとなった)

パワフルプロ野球シリーズは、数年に1度選手データやゲームシステムを変更し、新作を出す傾向があります。2024年には新作「パワフルプロ野球 2024-2025」が発売されましたが、発売当初の栄冠ナインのゲームバランスは“打高投低による失点のしやすさ”が試合に波乱を巻き起こしており、格下のチームに大量失点で負けるケースが散見しました。

その後本作はアップデートでゲームバランスを見直しており、2025年の選手アップデートを経て、あらためて評価されています。今回の変化が大会にどう反映されるか注目です。


(にじさんじ甲子園2025 ドラフト会議より)

また、にじさんじ甲子園のルールも抜本的な大改革を実施。これまでチーム作成の際、初年度は初期登録選手を3度までリセット可能で、これによって転生(※)や天才などが出るまで粘ることが可能でした。一方、3度目まで良い条件が出なければそのままスタートしなくてはならず、結果としてチームごとの選手格差が生まれる問題がありました。

※転生選手:プロ野球で活躍した現役プロ選手・OB選手のデータを元にした新入生。ステータスやスキルに恵まれている。

今回のテコ入れでは、3度リセットしても転生選手が出なければ、転生が出てくるまでリセット可能なルールが追加。これにより、チーム同士の格差を減らし、初年度で良いスタートダッシュがしやすくなっています。なお、今年開催された「Vtuber甲子園2025」や、ホロライブで開催された「ホロライブ甲子園」からルールを逆輸入した形となっています。


(にじさんじ甲子園2025 ドラフト会議より)

その他、今回は10チームという大所帯のため、リーグ戦ではなく「ダブルエリミネーション形式」を採用。長丁場を避けつつも、各チーム最低限の試合数を確保しています。

今回は新監督が参加していない一方、これまで優勝経験をしている監督が多いため、ルールを熟知している者同士の激しい戦いが予想されます。アップデートやルール変更を経て進化したにじさんじ甲子園は、この年の夏もきっと熱くしてくれるでしょう!

大会スケジュール

・育成期間:6月16日(月)~7月18日(金)
・育成ニュース番組:毎週月、木曜日(天開司さん、舞元啓介さんのチャンネルで実施)
・本戦Day1:7月25日(金)16:00~
・本戦Day2:7月26日(土)16:00~(翌日の本戦配信前に振り返り放送を実施)
・本戦Day3 Final:7月27日(日)16:0

また、都内にてライブビューイングの開催を予定。詳細は後日。

ドラフト結果一覧

・樋口楓監督:VR関西圏立高校(滋賀)

・叶監督:私立願ヶ丘高校(京都)

・エクス・アルビオ監督:英雄アカデミー(鳥取)

・葛葉監督:神速高校(兵庫)

・椎名唯華監督:にじさんじ高校(岩手)

・レオス・ヴィンセント監督:青春まめねこ学園(愛知)

・笹木咲監督:ぱんだ立どじゃ高校(宮崎)

・リゼ・ヘルエスタ監督:王立ヘルエスタ高校(静岡)

・イブラヒム監督:帝国立コーヴァス高校(秋田)

・加賀美ハヤト監督:決闘高校(栃木)

(参考)YouTube にじさんじ甲子園2025 ドラフト会議


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