戦国時代の武将、直江兼続の兜をモチーフとした3Dモデルが、山形県米沢市のふるさと納税の返礼品として数量限定で登場しました。ソーシャルVR「VRChat」での利用が想定されており、アバター改変に使用できるUnityパッケージなどが付属します。寄付金額は10,000円です。
モデルのファイルは、ファイル転送サービス「ギガファイル便」からダウンロードできる仕組みで、ふるさと納税の入金後、3週間以内に、メールでダウンロード方法が案内されるとのこと。ファイルには、Unityパッケージのほか、Blendファイルが付属します。不具合などが発覚した場合は、登録メールアドレスに、修正版のモデルを追加配布する予定です。
VRChat勢のみなさん、ふるさと納税はお済みでしょうか?
米沢市から、(おそらく)日本初のVRChat向け3Dアイテムのふるさと納税返礼品が登場しました。
山形大学VR部が制作した直江兼続の兜をVRChat向けにセットアップした商品です。
詳細はこちらのページをご覧ください!https://t.co/Yt88rDKXsK— 高木直人@山大VR部代表 (@Gao80840) December 26, 2022
3Dの直江兼続の兜を制作したのは、山形大学の学生サークル「山形大学VR部」。2018年に設立された、VR技術の普及や研究を目的とした大学公認のサークルで、キャンパスをVR空間に再現したり、VR体験会を通してVRの魅力を発信したりといった活動を中心に行っています。
【VR】 直江兼続 愛の武将兜 3Dモデルの詳細はこちら
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/06202/5677657