チェコのゲームスタジオMADFINGER Gamesは、VR専用デジタルプラモデルキット「Monzo VR」を発表しました。本ゲームは12月12日にリリース予定で、日本語対応予定とのことです。
本作はGear VRおよびOculus Riftに対応。12月6日に発売されるハンドコントローラーOculus Touchに対応しています。
「Monzo VR」は、VRと模型作りの喜びを結びつけようとしたコンテンツです。
今までのプラモデルは、自宅に趣味用の作業台を構える必要があり、工具や塗料をすべて一カ所にまとめて、明るく照らされた作業台で熱心に組み立てていました。その趣味用の作業台をVRによって、どこにでも、好きなところに持ち出すことができるようになりました。
このVR作業台の一番のポイントが、非常に詳細なパーツとチュートリアルがそろっており、モデルの作成が簡単であることです。また、モデルの組み立てが終わると、MADFINGER Gamesのイベントシステムにアクセスできるようになり、作成したモデルをさらにカスタマイズできるようになります。
このVRプラモデルキットは今後、有名な自動車やバイク、またはダ・ヴィンチの手こぎボートなど、たくさんのものが登場する予定です。