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VRChat 2026.07.17

ヴェネチア国際映画祭「Venice Immersive」に日本人クリエイターの作品が多数選出

第83回ヴェネチア国際映画祭「Venice Immersive」に、日本人クリエイターによる6作品が選出されていることが分かりました。コンペティション部門に2作品、Best of Worlds部門に4作品が名を連ねています。

ヴェネチア国際映画祭は、1895年創設の総合芸術機関「ヴェネチア・ビエンナーレ」が主催する、1932年創設の世界最古の国際映画祭です。カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭の一角として知られ、「Venice Immersive」はそのなかでXRをはじめとするイマーシブ表現に特化した公式部門となっています。

コンペティション部門に選出されたのは、ナカダリオ氏の『Nox』とみさはる氏の『TOMORI』です。『Nox』はナカダリオ氏自身の複雑性PTSDや解離性障害の経験を描く自伝的イマーシブ映画。『TOMORI』は、家庭や家族をテーマにしたみさはる氏の作品です。

Best of Worlds部門には、4作品が選ばれました。VoxelKei氏の『Spatialography』は、フォトグラメトリと3D Gaussian Splattingを表現手段として模索したVRChatワールドです。とこよし氏の『Tokogrammetry Museum』は、同じくフォトグラメトリと3DGSを詰め込んだVRChat上の大規模ミュージアムとなっています。LuminaPaletteの『Noctiluca』は、光り輝く森を舞台に少女と精霊の物語を描くパーティクルライブで、Sanrio Virtual Festival 2026向けに制作された作品です。haruki_haru氏の『Town of Connection』は、いくつもの小部屋に作品を展示したVRChatワールドで、額縁に触れると動く仕掛けや隠し要素が用意されています。

これらの選出作品は、2026年9月2日から12日までの会期中、イタリアのラッザレット・ヴェッキオ島で上映・展示される予定です。

参考

https://animation.geidai.ac.jp/17wander/films/p_15/

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