4月9日に配信が開始された、Meta Questの最新アップデート「v64」で、パッチノートには記載されていない“隠れた要素”が実装されていることが確認されました。
そもそも今回の「v64」アップデートでは、Meta Quest 3のMRモード（フルカラーパススルー）の画質向上や、外部マイクへの対応といった更新が導入されたこと、Quest 3に“寝そべりモード”が実装されたこと等が話題となっていました。
今回発見された新機能のひとつは「ホーム画面でのコントローラーとハンドトラッキングの同時使用」です。Quest 3とQuest Proのハンドコントローラーと自分の両手での操作を瞬時に切り替えられるようになりました。Meta社は、以前からアプリ開発者側に同機能を提供していましたが、一般ユーザーでも扱えるようになったかたちです。
Here is some of my own footage testing this functionality in a much larger space: https://t.co/3hWx6kzsBF pic.twitter.com/TC21acNkHk
— Luna (@Lunayian) April 14, 2024
さらに、Quest 3のMRセットアップ機能に、家具（机やテレビ、ドアなど）を自動認識する機能が実装されたことも確認されました。これまでのセットアップでは、家具の位置はユーザーが手動で位置設定を行う必要がありましたが、アップデートによって利便性が大きく向上しています。
（参考）UploadVR
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