ボクシングを主な題材としたMeta Quest（旧Oculus Quest）向けVRフィットネスゲーム「Liteboxer」が発表されました。本作は、月額サブスクリプション形式の支払い（18.99ドル/約2,200円）を採用。7日間の無料体験期間も用意されています。3月現在、具体的な発売日は明らかになっていません。
YouTubeでは「Liteboxer」の予告編が公開中。映像からは、6つの“サークル”をタイミングを合わせて叩くゲームシステム（と思われる描写）が確認できます。連続ヒット数の表示ギミックなども盛り込まれているようです。
米メディアUploadVRによれば、ボン・ジョヴィやジャスティン・ビーバーなどの楽曲に合わせてフィットネスを行えるとのこと。
新型コロナウイルスの流行後、家で楽しみながら身体を動かせるVRコンテンツは、「VRフィットネス」とも呼ばれ一大ジャンルとなりました。すでに「Supernatural」、「FitXR」、「Onshape」など身体を動かすことを目的とした様々なVRゲームが登場しています。また2022年1月には、Quest 2のコントローラーに取り付けることで、“ダンベル化”する周辺機器「VR Dumbbell for Oculus Quest 2」が登場しました。
（参考）UploadVR
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